ONYXが発表した「BOOX Palma 2」は、6.13型の電子ペーパー端末で、軽量かつ高解像度のディスプレイを搭載。Android 13を搭載し、無線通信機能も充実しています。
SKTはこの端末の取り扱いを11月27日に発表し、販売を開始しました。
価格はオープンですが、予想実売価格は約5万2800円(税込み)となっています。
デザイン面では、幅80mm、奥行き159mm、高さ8.0mm、重量170gというスリムな筐体が特徴で、持ち運びにも便利です。
さらに、Android 13を搭載しているため、さまざまなアプリケーションの利用が可能です。
ディスプレイは300dpi(824×1648ピクセル)に対応しており、鮮明な表示が期待できます。
また、リフレッシュレートを向上させる「BOOX Super Refresh」機能を搭載しているため、スムーズな操作感が得られるでしょう。
メモリは6GB、ストレージは128GBを内蔵しており、さらにmicroSDカード(最大2TB)にも対応しています。
無線通信面では、IEEE 802.11ac対応の無線LANやBluetooth 5.1も利用でき、利便性が高い端末となっています。
カメラも搭載されており、意外性を感じさせる設計です。
このように、「BOOX Palma 2」は、コンパクトでありながら多機能な電子ペーパー端末として、特に読書やメモ取りに適したデバイスとしての位置づけが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/16ab05fe48987906655bead9830aec7b58f74c8a
ONYXの新型電子ペーパー端末「BOOX Palma 2」に関するネットのコメントでは、初代Palmaを愛用しているユーザーが多く、新型に対する期待と疑問が交錯していました。
特に、指紋認証が加わったことに対しては評価されつつも、価格が為替の影響で上がってしまったことに対する残念な声もありました。
サイズや重さがスマホと同じであることに対する疑問も寄せられ、どのようなニーズがあるのかを考えるユーザーが多かったようです。
電子書籍としての性能に関しては、iPhoneよりも優れているとの意見や、Bluetooth接続での快適な文章入力ができる点が評価され、特定のマニアックな需要に応える製品であると理解されていました。
また、ユーザーの中にはカメラやスピーカーを排除し、より電子書籍専用に特化した仕様にすることで価格を下げた方が売れるのではないかという提案もありました。
全体として、Palma 2は特定のユーザー層に向けた製品であり、一般的なニーズには合わないかもしれないという意見が目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
初代のPalmaを買いました。
すごく気に入っています。
サイズがスマホで重さもスマホと変わらないものにどんなニーズあるんだろうね?
電子ペーパーは書籍と同じ縦横比で薄く軽いことに価値あると思うんだけどね。
カメラ無し、スピーカー無しで、完全に電子書籍専用仕様にして、値段を下げたらもっと売れると思うのだけど、どうでしょう。
この値段なら7インチのカラー買うわ。