「ゴゴスマ」に鈴鹿久美子氏が出演し、公職選挙法の複雑さを解説。具体例として、煎餅はOK、ケーキはNGといったルールにスタジオは驚きの声を上げた。
特に、最近の兵庫県知事選に関連する公職選挙法違反疑惑を受けての発言で、鈴鹿氏は公選法が1950年に制定されて以来、さまざまな変更が加えられた結果、非常に解釈が難しくなっていると指摘しました。
彼女は「勝たせ屋」として知られ、選挙戦での違反を防ぐために立候補者に対して具体的な指導を行っています。
例えば、選挙事務所での飲食物の配布について、「お茶はダメ、煎餅はOK、ケーキはNG」といった具体的な例を挙げ、選挙違反のリスクを軽減するための注意点を説明しました。
この発言に対し、MCの石井亮次が「煎餅はいいけど、ケーキはダメなんですか?」と質問すると、鈴鹿氏は「ケーキは高級品扱いで、たとえ100円のものでもダメ。
お煎餅は500円でも許可される」と答え、スタジオは驚きの声に包まれました。
公職選挙法の厳格さとその解釈の難しさが改めて浮き彫りになった瞬間でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fede75d2ff9cdfbe54ccd2ed70cc91d56256ea98
鈴鹿久美子氏が公職選挙法の難解さについて解説したニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
特に、煎餅とケーキの違いに関する規定が注目され、法律が不合理であるとの意見が多かったです。
コメントの中には、「茶菓子」という規定が煎餅を許可する一方で、ケーキを禁止する理由が不明瞭であるという指摘がありました。
法律の改訂を求める声もあり、無駄な規定を見直す必要があるとする意見が多かったです。
選挙期間中の金銭の受け渡しについても、法律を遵守しつつもグレーゾーンを利用する候補者がいることが言及され、選挙法の見直しが必要であるとの意見がありました。
さらに、テレビのワイドショーに対する批判も多く、偏った報道が視聴者に与える影響について懸念が示されました。
鈴鹿氏の説明がわかりやすかったとのコメントもあり、法制度の不備を改善する必要性が強調されていました。
全体として、法律の理解と改訂の重要性、そしてメディアの役割についての意見が多く交わされました。
ネットコメントを一部抜粋
ケーキがダメで煎餅が良いのは、「茶菓子」って規定があるからなんだよね。
こういう無駄な規定を改めるためにも、公選法は1回大改訂すべきでしょ。
選挙プランナーに選挙に携わってもらってる候補者は他にも多くいる。
テレビのワイドショーの内容ほど偏っていて薄っぺらいものはありません。
鈴鹿氏の説明はとてもわかりやすかったです。