上田慎一郎監督が最新作「アングリースクワッド」に出演していたことを告白。安田淳一監督との対談で、観客に探してみるよう促しました。両作品の成功を称賛し、映画作りへの情熱を語りました。
この発表は11月27日に東京・アップリンク吉祥寺で行われたスペシャルトークイベントで行われ、安田淳一監督との対談の中でのことでした。
上田監督は「僕、出てるんですよ。
これ初めて言ったかもしれない。
セリフありで」と自らの出演をアピールし、観客に次回の観賞時に探してみるよう促しました。
現在公開中の「アングリースクワッド」は、上田監督が「カメラを止めるな!」の成功以前から温めてきた企画であり、興行収入が30億円を超えた作品の後に続く期待作です。
一方、安田監督の「侍タイムスリッパー」は、SNSでの口コミを通じて公開館数が230館以上に拡大し、「カメラを止めるな!」の再来とも称される人気を博しています。
上田監督は「侍タイムスリッパー」を鑑賞後、映画館での映画を楽しむ喜びを再確認し、自身の作品の宣伝熱が高まったと語りました。
また、安田監督は上田監督の存在に感謝し、彼の作品に対するリスペクトを表現しました。
上田監督は映画のタイトルに関しても言及し、もともとは「サーティースクワッド」というタイトルだったが、怒りをテーマにしたことで現在のタイトルに変更したと明かしました。
「アングリースクワッド」は、韓国ドラマを原作にしたクライムエンターテインメントで、税務署職員と天才詐欺師が10億円を徴収するために集結する物語です。
「侍タイムスリッパー」は、幕末の侍が現代の時代劇撮影所で奮闘する姿を描いた時代劇コメディです。
安田監督は2024年度「新藤兼人賞」の銀賞を受賞しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/11030c20f4f5f322458067ed574246d0af2c203a