足立康史前議員が維新の会の内部問題や公約の虚偽を暴露し、党の信頼性を揺るがす内容を指摘。新代表選出を控え、維新の凋落が続く中、内部の混乱が深刻化している。
彼は、政界引退後に月刊誌「WiLL」で「維新最大の恥部を暴く」と題し、同党の体質や過去の行動を暴露した。
特に、馬場伸幸代表が「結党以来、企業・団体献金をもらっていない」と主張している一方で、実際には企業団体にパーティー券を販売していたことを指摘。
この行為は、企業団体献金の抜け道であり、党の信頼性を揺るがすものであると強調した。
また、維新が掲げた「4大改革」の公約についても批判し、高齢者の医療費負担を引き上げる一方で、低所得者への還付を謳うなど、実現不可能な内容であると指摘した。
足立氏は、これらの嘘に対して「詐欺的な公約」と断じ、維新の政治姿勢を厳しく非難している。
新たに選出される予定の吉村洋文共同代表(大阪府知事)に対しても、維新の凋落を挽回するのは難しいと警告している。
維新の代表選は12月1日投開票を控えており、内部の不満や混乱が表面化している状況だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5ce20b68e889aa06acd8bb5e127a550141d4d40
コメントでは、足立康史氏が暴露した維新の会の実態について、さまざまな意見が寄せられていました。
多くの人々は、維新がかつての勢いを失い、特に大阪以外での支持が低下していることを感じていました。
維新の政策に対しても疑問が呈され、特に高齢者の医療費自己負担を引き上げる公約に対する懸念が強調されていました。
これに対して、現役世代の負担軽減を評価する意見もあったものの、長期的な視点での影響を心配する声が多かったです。
また、足立氏が過去に維新を攻撃していたことに対して、「なぜ現役の時に言わなかったのか」という意見もあり、彼の発言に対する信憑性を疑う声もありました。
維新の未来については、他の政党が台頭する可能性や、維新自身の改革の必要性が指摘されており、全体として維新に対する不安や疑問が広がっていることが伺えました。
さらに、大阪万博の入場券の売れ行きに関する懸念もあり、これが維新にとっての大きな試練になる可能性が指摘されていました。
全体的に、維新の会の現状と今後の展望に対する多様な意見が交わされていました。