元宝塚女優の田中里衣が映画「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」に出演。天海祐希との共演にドキドキしつつ、幅広い年代が楽しめる作品とアピール。デビュー35年を迎える彼女の意欲も語られた。
要約すると元宝塚女優の田中里衣(52)が、12月13日公開の映画「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」に出演することが発表された。
この映画は、廣嶋玲子の人気児童小説を原作とした実写作品で、田中はなにわ男子の大橋和也(27)が演じる新米教師の母役を務める。
主演は元宝塚の女優天海祐希(57)で、彼女が演じる銭天堂の店主・紅子との共演に対して田中は「ドキドキしている」と語った。
田中は天海との初共演に驚きを隠せず、実際に会った時の美しさに感動した様子を見せた。
また、大橋との共演についても「暖かく、人懐っこい子」と高く評価した。
映画は寓話的な内容で、幸運な者だけがたどり着ける銭天堂での願い事がテーマ。
田中はこの作品を「大人も子供も楽しめる」とし、観客に紅子を楽しんでほしいと訴えた。
宝塚デビューから35年を迎える田中は、マイペースで活動を続けてきたことを振り返りつつ、今後の意欲を示した。
彼女は「欲は苦しみをもたらす」と語り、幅広い年代が共感できるメッセージを作品に込めていると強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c38212d0837642f755c1acf950d0aca8818ad469