オーストラリアで16歳未満のSNS利用禁止法案が可決、玉川徹氏が日本でも検討を提言
警視庁は、14歳の女子中学生が松永さんに「殺してあげようか」と書いた脅迫メールを送信したとして、脅迫と威力業務妨害の疑いで書類送検しました。
この事件を受けて、スタジオではSNSと未成年の関連性について議論が行われました。
コメンテーターの玉川徹氏は、オーストラリア議会上院が16歳未満の子供に対するSNS利用禁止法案を可決したことを引き合いに出し、日本でもこの問題を真剣に検討すべきだと提言しました。
玉川氏は、SNSが未成年者に与える悪影響について警鐘を鳴らし、アメリカやヨーロッパでも同様の議論が進んでいることを指摘しました。
特に、子供たちが大人の世界の悪影響を受けることが懸念されており、法整備が必要であるとの意見が示されました。
このような背景の中、今後の日本におけるSNS利用に関する規制の可能性が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4818e0679e267d555b2fc7d9e2cff7cfd8ee7c1
コメントでは、SNS利用規制に関する意見が多様に寄せられ、特に子供たちを守る必要性が強調されていました。
多くの人が、SNSがもたらすリスク、特にいじめや悪い大人との関わりについて懸念を示していました。
利用者がSNSに操られることや、自己責任の範囲についても議論がありました。
規制を支持する意見がある一方で、単純な禁止ではなく、教育や利用方法の指導が重要だとの意見も多く見られました。
過去の事例を引き合いに出し、SNSの利用を禁止することが必ずしも解決策ではないとの指摘もありました。
さらに、年齢制限や実名制の導入についても議論され、実際の教育や指導が行われるべきだとの意見が強調されました。
SNSの利点を活かしつつ、リスクを理解させる方法が求められていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
いじめや悪い大人と関わってしまう事も問題だけれど、SNSは良い使い方をすれば役に立つツールです。
少年法という法律に守られ、未成年という扱いをされながら、「大人と同じレベルの権限」を与えられていることの矛盾があると思いました。
SNSとナイフについて考え方が似ていると感じ、正しく使うことの重要性を教えることが大切だと思いました。
親子の連絡や災害時の生存確認にSNSは必要だが、脳に与えるダメージや犯罪のリスクも考慮すべきです。
禁止ではなく、利用方法をしっかり教えるべきだと思います。
教育が重要です。