夫の食事を作らない妻と風俗に走る夫の悲劇的な家庭内別居が法廷で明らかに。吉田被告は妻にメタノールを摂取させ、急性中毒で死亡させたとして殺人罪に問われている。
事件は令和4年1月14日から15日にかけて東京都大田区の自宅で発生し、被告は妻にメタノールを摂取させ、急性中毒で死亡させたとされている。
公判では、妻の死因が殺人か自殺かという点で検察と弁護側が対立したが、夫婦関係の悪化については争いがなかった。
被告は、妻が亡くなったことを悔い、救急車を早く呼ばなかったことを後悔していると述べた。
妻は事件当日、嘔吐やうめき声を上げていたが、被告は「二日酔いだと思っていた」と通報を遅らせた理由を説明。
新型コロナウイルスの影響で救急要請が多かったため、軽い症状で呼ぶべきではないと判断してしまったと反省の弁を述べた。
被告と妻は共に製薬会社「第一三共」に内定し、研究職として出会った。
結婚当初は良好な関係だったが、次第に家庭内別居の状態に陥り、夫婦生活に危機が訪れた。
被告は、妻が他の男性の名前を寝言で呼ぶことがあり、夫婦関係が悪化したことを示唆した。
弁護側は、妻が被告の知らないところで自殺を図った可能性もあると主張しているが、検察は被告の行動に注目し、殺人罪を立証しようとしている。
家庭内の問題がどのようにして悲劇を招いたのか、法廷での証言を通じて明らかになりつつある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2b5e96d35982692cc71fa45c186a04b0efcaf9f
コメントでは、壮絶な家庭内別居が引き起こした悲劇と法廷での真実について、多くの意見が寄せられました。
特に、夫の支配的な行動がDVとして問題視され、妻が受けた苦痛に同情する声が多く見られました。
夫が妻に対して行った束縛や暴力が、彼女の心身にどれほどの影響を与えたのかを考えると、離婚が早期に行われていれば、悲劇を防げたのではないかという意見が強調されていました。
また、子供の将来を心配するコメントも多く、両親の不和が子供に与える影響についても深い懸念が示されました。
さらに、夫婦のエリート的な外見とは裏腹に、実際はお互いに思いやりを欠いた関係であったことが指摘され、結婚生活におけるコミュニケーションの重要性が再認識されていました。
全体として、夫婦間の問題が深刻化する前に適切な手を打つことの大切さが訴えられていました。
ネットコメントを一部抜粋
男性とメールしたら会社辞めさせられる、タバコ吸ったら殴られる。
早いうちに別れて、研究者の道に進むのがベストだったでしょう。
両親揃っていても不仲では意味がない。
勉強だけ出来ても想像力が欠如していたり思いやりが無ければ人としてどうしようもありません。
共依存症ですね。
お互いが依存しあっているから別れられない病気です。