韓国のガールズグループNewJeansが、所属事務所ADORとの契約を解除することを発表。メンバーは、ADORの対応に不満を示し、今後もミン・ヒジン代表と活動したい意向を表明した。
要約すると韓国の人気ガールズグループNewJeansが、所属事務所ADORとの専属契約を解除することを宣言した。
この発表は、メンバーたちが記者会見を開いた28日に行われ、契約解除は29日午前0時から有効となる。
メンバーのミンジは、契約解除の理由として、ADORがグループを守る意志と能力がないと述べ、精神的な苦痛が続くことを避けるために行動を起こしたと説明した。
今回の契約解除は、ミン・ヒジン前代表とHYBEとの間で続いている対立が原因で、メンバーたちは7ヶ月間の葛藤を経て決断に至った。
ハニは、ADORが送った改善策には関心がなく、表面的な対応ばかりだったと述べ、メンバーたちは今後もミン・ヒジン代表との良好な関係を築きたいと強調した。
会見は急遽行われ、メンバーたちは外部の広告代理店を通じて告知したため、ADORとHYBEは事前に知ることができなかった。
会見直後、ADORは契約解除を否定し、契約は依然として有効であると主張した。
メンバーたちは、今後の活動に支障はないとしつつ、HYBEとADORに対して責任を求める姿勢を崩さなかった。
この出来事は、多くの外信記者が集まる中で生配信され、視聴者からは応援の声とともに、グループ活動が困難になるのではないかという懸念の声も上がった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f81f386684b6e4955a3270c3544f817d0e6fcef9