OPPOがハッセルブラッドと共同開発した「Find X8」を12月12日に発売。高性能カメラや防水防塵機能を搭載し、139,800円で提供。
この新モデルは、スウェーデンのカメラメーカー「Hasselblad」と共同開発したカメラを搭載しており、特に注目されるのはその望遠カメラです。
OPPO Find X8は、広角、超広角、3倍望遠の3眼カメラを備え、それぞれ5,000万画素の高解像度を実現しています。
望遠カメラは、世界初の「W型プリズム望遠レンズ」を採用し、センサーを大型化しつつカメラの突起を最小限に抑えています。
この技術により、薄型の本体デザインを保ちながら、1/1.95インチの大型センサーを搭載することが可能となりました。
また、デジタルズームは最大120倍に対応し、AI補正機能も充実しており、ぼけた写真やぶれた写真の補正、ガラスの映り込みの除去などが行えます。
さらに、AIスタジオ機能により、1枚の写真から新たな画像を生成することもできます。
動画撮影では、4KのDolby Vision形式でのHDR撮影が可能です。
ディスプレイは約6.6インチの有機ELで、解像度はフルHD+(2,760×1,256)となっており、94.3%の画面占有率を誇ります。
プロセッサーにはMediaTekのDimensity 9400を採用し、メモリは16GB、ストレージは512GBです。
バッテリーは5,630mAhで、80WのSUPERVOOC急速充電および最大50Wのワイヤレス充電に対応しています。
耐久性も高く、IP68およびIP69の防水防塵性能を備え、熱湯噴射にも耐えられる設計です。
外形寸法は74×157×7.9mm、質量は約193gで、OSはAndroid 15ベースのColorOS 15となっています。
価格は139,800円(税込)で、カラーはスターグレーとスペースブラックの2色が用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7f0796cb38addab281a62856717135e002f70ee