浦和レッズがJ2降格危機に直面。監督は選手に戦闘モードを期待し、柏戦での勝利を目指すと強調。
21日、柏戦に向けてオンライン会見を行ったスコルジャ監督は、19日の東京V戦での逆転負けを振り返り、チームが期待していたプレーができなかったと述べました。
この試合では、先制点を挙げたものの、後半にセットプレーから2失点し、リーグ戦では5年ぶりの4連敗を喫し、順位も16位に転落しています。
監督は、失点の原因はオープンプレーによるものではなく、守備全体が悪かったわけではないと分析しましたが、結果が悲惨であることを認めています。
試合後、主将のGK西川周作やMF原口元気がサポーターと話し合う姿も見られ、クラブ内部は一丸となってこの難局を乗り越えようとしています。
スコルジャ監督は、選手たちにしっかりと戦闘モードに入ることを期待しており、英語で「ファイト&ファイト&ファイト」と強調しました。
チームは、J2自動降格圏の18位・磐田と勝ち点4差で、残留争いの真っ只中にいます。
23日の柏戦は、勝ち点39で並ぶ17位のライバルとの重要な一戦となり、監督は選手たちに前回よりも高いパフォーマンスを求めています。
意欲的に戦い、勝利を目指す姿勢が求められる中、浦和はこの厳しい状況を打破するために全力を尽くす必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1e6c4ed2d1426a29e1f8e819a582eb0110a37ce
浦和レッズがJ2降格の危機に直面し、柏戦に臨むという状況に対して、ネット上では多くのファンからのコメントが寄せられました。
コメントの中では、次の柏戦に敗れると本当に危険な状況になるとの警告があり、特にその後の対戦相手が強豪チームであることから、勝ち点を稼ぐことが難しいとの懸念が示されていました。
また、守備に関する意見も多く、守備陣のパフォーマンスが不安視され、同点や逆転を許す可能性が高いとの指摘がありました。
さらに、クラブ内部の団結や運営体制について疑問を呈する声もあり、選手の補強が行われていないことや監督解任のタイミングに対する不満が述べられていました。
サポーターは、クラブがファンの支えに甘えていると感じており、優勝や勝利を還元していないフロントに対しての不満も強く表れました。
選手起用や戦術に関する意見も多様で、特定の選手の起用に対する批判や、精神論だけに頼ることの危険性を指摘する声もありました。
全体として、ファンはクラブの現状に対して強い危機感を持ちつつも、残留を信じて応援する姿勢を見せていました。
ネットコメントを一部抜粋
次の柏に負けたら本当に危険水域になる。
守備の全てではないかもしれないが、守備のほとんどがダメだったと思う。
クラブ内部が本当にまとまっているのか疑問でならない。
オープンプレーから失点はしなかったので、守備の全てが悪かったとは言えないと思う。
消化試合数が2試合少ないから、すぐ降格危機というけではないのでは。