男子ゴルフ最終戦で金谷が4位、平田を追う展開。石川は厳しい状況も逆転を狙う。賞金王レースは佳境に!
要約すると国内男子ゴルフツアーの今季最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の2日目が29日に東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブで開催された。
賞金王レースが佳境を迎えており、特に金谷拓実が4位に浮上し、賞金ランク2位の平田憲聖を288万円差で追いかけている。
初日から首位を維持している中島啓太は、1イーグル4バーディ2ボギーの好成績でトップをキープ。
金谷は6バーディ1ボギーの4アンダーで4位に上昇し、岩田寛も3アンダーで7位に位置している。
一方、平田は4バーディノーボギーの2アンダーで10位に浮上。
彼は「調子自体も昨日よりいい」と語り、明日のプレーに自信を見せた。
金谷も「アイアンショットが良くなった」とアグレッシブなプレーを誓ったが、賞金王の可能性を考えると、平田の順位を意識せざるを得ない状況だ。
石川遼は厳しい状況で、9アンダーのトップと12打差の25位に後退している。
しかし、彼は「実力があれば巻き返せる」と希望を捨てず、逆転劇に期待を寄せている。
残り2日間の戦いが注目され、賞金王レースの行方が気になるところだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/172aea94681efcfd4d52c28f1f0e269aefb84cea