NTTドコモがFCNT製の「らくらくスマートフォン Lite MR01」を12月2日に発売。シニア向けのSIMフリー版で、使いやすい機能が充実しています。
この新モデルは、シニア向けに設計されたスマートフォンで、Android 14を搭載しているのが特徴です。
特に注目すべき点は、らくらくスマートフォンシリーズとして初めてのSIMフリー版であり、FCNTやMVNOからも販売される予定ですが、ドコモの取り扱いが決定したことで、より多くのユーザーにアクセス可能となります。
操作面では、通話やメールなどの頻繁に使用される機能をタイル状に配置した「標準ホーム」や、マイクボタンを押すことで表示を拡大できる「おまかせズーム」、屋外での視認性を向上させる「コントラスト自動調整機能」など、シニアユーザーに配慮した使いやすい機能が多数搭載されています。
ハードウェア面では、約6.1インチのディスプレイ、5010万画素のメインカメラ、800万画素のインカメラを備え、バッテリーは4500mAhです。
チップセットにはMediaTek Dimensity 7025を使用し、メモリーは4GB、ストレージは64GBを確保しています。
また、防水防塵機能を持ち、丸洗いやアルコール除菌も可能で、顔認証や指紋認証といった生体認証機能もサポートしています。
カラーバリエーションはマゼンタ、ゴールド、ディープブルーの3色が用意されています。
さらに、ドコモは2025年1月下旬に上位モデルの「らくらくスマートフォンF-53E」を発売する予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f2f4599511f0ea611cf892dcb6227d3e98dab65