OPPOが約3年ぶりに発表した「OPPO A3 5G」は、3万円で高耐久性を持つスマホ。MIL規格認証を取得し、実演テストでもその堅牢性が証明されました。
このスマートフォンは、3万円という手頃な価格ながら、高い耐久性と性能を兼ね備えていることが特徴です。
特に、SGSおよび米国軍用規格MIL-STD-810Hの認証を取得しており、高さ約1.3mからの落下にも耐えられることをアピールしています。
発表会では、実際に木に刺さった釘を画面で叩くという過酷な耐久テストが行われ、破損は見られず、タッチ操作も問題ないことが確認されました。
デザインは約7.7mmの薄型ボディで、カラーは黒とパープルの2色展開。
特に黒は高級感があり、指紋や汚れが付きにくい「OPPO Glow」加工が施されていますが、パープルはその点で劣る印象があります。
ディスプレイは6.7インチで最大120Hzのリフレッシュレートをサポートしていますが、解像度は1,604×720ピクセルで、有機ELではないため、画質に関しては少々劣ります。
バッテリーは5,100mAhの大容量で、最大45Wの急速充電にも対応しており、4年間の使用を想定したテストでは80%以上の容量が維持されることが示されています。
また、おサイフケータイ機能やmicroSDXCスロット、イヤホンジャックも備えており、便利な機能が充実しています。
一方で、性能は価格相応で、Antutuスコアは35万~40万程度となり、軽めのゲームには対応しますが、グラフィック重視のゲームには向かない可能性があります。
販売は楽天モバイルやUQモバイルなどで行われ、すでにAmazonなどで予約も開始されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e50e7a00c75b604e82b24dc4f6529ed004bceb2
コメントの中では、OPPO A3 5Gの耐久性に対する期待や疑問が多く寄せられていました。
特に、最新のゴリラガラスを使用している点に注目が集まり、どのような技術によって堅牢性が実現されているのかを知りたいという意見がありました。
この技術に関する詳細が不足しているとの指摘もあり、他のスマホとの耐久性の比較も行われていました。
実際、他のスマホでも釘を打つ程度では割れないという意見があり、耐久性のアピール方法について疑問を持つ声もありました。
また、耐久性に関しては、必ずしも高性能を求めないユーザーも存在し、日常的な使用には十分であるとの意見も見られました。
さらに、iPhoneのケースと比較し、同じ耐久性を持つ製品が手頃な価格で入手できるとの指摘もありました。
中には、中華製品に対する不安を示すコメントもあり、個々の製品に対する信頼感が分かれる様子が伺えました。
全体として、OPPO A3 5Gの耐久性に対する関心が高まりつつも、実際の性能や他製品との比較に対する疑問が残る結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
ガラス面は最新のゴリラガラスしか無いだろうし、どのような技術で堅牢性を確保したのかが気になった。
この程度で十分使える、スマホ中毒性ではないので高性能は求めなかった。
ASCIIの配信で言ってましたが釘叩いてたら割れたそうです。
iphoneのケースが1600円ぐらいで同じ耐久性に。
昔はバナナで釘を打ったもんだが、今はスマホで打つのかwww。