マカオでの密輸摘発、日本産食品が発見

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マカオ税関が密輸品供給拠点を摘発し、日本産食品が大量に発見された。運び屋行為を行った2人は法的措置を受ける。

要約すると2024年11月27日、マカオ税関は、密輸品供給拠点の摘発を行い、日本産の食品が大量に発見された。

これは、マカオ警察総局が指揮する大規模取り締まり作戦「落雷2024」の一環で、地域社会の治安維持を目指している。

摘発現場は、マカオ半島北部の關閘エリアに位置する商業ビルで、中国本土との主要な陸路の玄関口である關閘イミグレーションに近く、これまでも運び屋相手のビジネスが行われていた。

税関は、パトロール中に疑わしい動きを察知し、店舗から出てきた運び屋と見られる男を追跡。

手荷物検査の結果、銀杏7パックが発見された。

男は、報酬を得て商品をピックアップし、出境するつもりだったと供述。

店舗内では、日本産の野菜・フルーツ800パックと銀杏500パックが見つかり、市価は約9万パタカ(約168万円)相当。

責任者の女性は、必要な輸出書類や検疫証明書を提示できず、輸入禁止対象の品も含まれていた。

責任者の女性(38)と運び屋の男性(70)は共にマカオ人で、税関は彼らに対外貿易法違反で起訴し、営業許可証なしでの運営も明らかとなり、財務局が調査を進める。

税関は市民に対し、運び屋行為に従事しないよう呼びかけ、今後も取り締まりを強化する意向を示している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f82916159cc73204c57582dce6497147feef905c

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