早稲田大学が第100回早明戦で明治大学に勝利し、ルーキーSO服部がロングキックで貢献。次の目標は大学日本一。
要約すると2024年12月1日、東京・国立競技場で行われた第100回早明戦において、早稲田大学が明治大学を27-24で下し、6季ぶり24度目の優勝を果たしました。
この伝統的な対戦は1923年から続いており、今回の勝利は早稲田にとって17季ぶりの全勝優勝となります。
特に注目されたのは、ルーキーのスタンドオフ(SO)服部亮太の活躍です。
彼は20本以上のロングキックを成功させ、試合の勝利に大きく貢献しました。
試合開始直後には緊張からか自陣脱出キックを外してしまったものの、その後は平均60メートルの距離を持つ精度の高いキックを連発しました。
服部は試合後、「ハイパントを落とす位置や蹴るタイミングはあまり良くなかった」と反省しつつも、監督の大田尾竜彦は彼のキックが勝利に大いに寄与したと称賛しました。
特に後半13分には、自陣から3階席中段に届くハイパントを蹴り、相手のミスを誘発し、同点トライにつながる重要なプレーを展開しました。
試合中にはタッチキックのミスもありましたが、服部のキックは観客を魅了し、スタンドからはどよめきが起きました。
服部は司令塔としてもアタックラインをしっかりと統率し、早明戦のルーキー対決を制しました。
次なる目標は大学日本一で、来年1月13日の決勝に向けて「“荒ぶる”に向けてしっかり準備していこうと思う」と意気込みを語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ab8d501f788610ffe07afed5d5493e74cb846c7