子どもの入眠を助ける音声コンテンツ「おやすみ書店 みみみん」配信開始

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NTT東日本が子どもの寝かしつけを助ける音声コンテンツ「おやすみ書店 みみみん」を配信開始。入眠時間が約7分短縮される効果が確認されました。

要約するとNTT東日本とNTT DXパートナーは、日本出版販売、日本テレビホールディングス、ブレインスリープと共に、子どもの寝かしつけをサポートする音声コンテンツ「おやすみ書店 みみみん」の配信を開始しました。

この新しいサービスは、オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」を利用し、新美南吉の名作「手袋を買いに」などの4作品を収録しています。

子育て世帯が抱える寝かしつけや夜泣きの悩みを軽減することを目的としています。

サービスの開発には「オトバンク」が関与し、脳波計測を行うCyberneXも検証支援を行っています。

朗読は日本テレビの元アナウンサーで、絵本専門士の資格を持つ杉上佐智枝氏が担当し、声の5要素(強弱、抑揚、高低、間、音色)を調整して、睡眠を促す内容に仕上げています。

実際に2~6歳の子ども21人を対象に行った比較検証では、「みみみん」の音源を聴かせた場合、入眠までの時間が約7分短縮されることが確認されました。

NTT東日本の尾形哲平ディレクターは、今後半年間で32コンテンツを配信する計画を明らかにし、ユーザーの反応を見ながらサービスの認知度向上に努める意向を示しています。

リリース日の1日には、御茶ノ水本社で親子を対象に杉上氏が朗読を実演し、参加した母親は「子どもを寝かしつけた後に、自分も使いたい」と興味を示しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8617866ea727325b35117ec669076e0f2fefe63

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