オウガ・ジャパンが新たに発表した「OPPO Find X8」は、ハイエンドスマートフォンとして期待されるモデルで、Hasselbladと共同開発したカメラ性能が特徴です。
Findシリーズの新モデルは、2021年のFind X3 Pro以来の投入で、期待が高まっています。
新モデルはスペースブラックとスターグレーの2色展開で、デザイン面では6.6型の画面サイズを持ち、157(H)×74(W)×7.9(D)mm、約193gのサイズ感が特徴です。
特に、狭ベゼルデザインが目を引き、全辺が1.45mmという極細ベゼルにより、持ちやすさを実現しています。
左側面にはマナーモード設定が可能な「アラートスライダー」も搭載されています。
カメラ性能においては、名門Hasselbladと共同開発した「Hasselbladマスターカメラシステム」を採用しており、全センサーで5,000万画素を実現しています。
カメラはトリプル構成で、広角カメラにはソニーのLYTIA「LYT700」センサー、超広角カメラにはSamsungのJN5センサー、望遠カメラにはソニーのLYTIA「LYT600」センサーを搭載しています。
特に望遠カメラは光学3倍相当の焦点距離73mmを持ちながら、薄型設計を実現しており、センサーサイズの大型化を図りつつも、レンズをボディに対して縦方向に収納する工夫がなされています。
これにより、カメラのブレ補正やAI補正機能も強化され、撮影の失敗を防ぐことが期待されています。
全体として、OPPO Find X8はデザインとカメラ性能の両面で高い完成度を誇るスマートフォンとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c199b96870636969938de04878b4fa94574107a