「とあるIF」サービス終了、ファンの感謝が溢れる

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スクエニのスマホRPG「とあるIF」が2024年12月2日にサービス終了。ファンから感謝の声が集まり、オフライン版アプリも登場予定。

要約するとスクウェア・エニックスは、スマートフォン向けRPG「とある魔術の禁書目録 幻想収束(通称:とあるIF)」のサービスを2024年12月2日に終了しました。

このゲームは2019年に配信を開始し、約5年間にわたり多くのファンに支持されてきました。

サービス終了に伴い、メンテナンス後にはプレイヤーがこれまでのデータを引き継げるオフライン版アプリ「『とある魔術の禁書目録 幻想収束』メモリアルVer」がリリースされることが発表されています。

サービス終了を記念して、公式X(旧Twitter)では2種類の記念壁紙が配布され、主要キャラクターたちのイラストが描かれています。

プレイヤーたちはSNS上で「一生忘れられないゲーム」「最高の集大成でした」といった感謝の声を寄せ、ゲームへの深い愛情を表現しています。

また、原作となる電撃文庫の「とある魔術の禁書目録」シリーズは現在も続刊が刊行中で、最新刊の創約11巻や特典小説集「とある魔術の禁書目録 外典書庫 第3巻」が2024年12月10日に発売予定です。

スクエニのこのゲームは、ファンにとって特別な存在であり、今後も新たな作品に期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7ecf19c7aedb4d61ecbc2f7f4548a69813c2549

ネットのコメント

サービス終了に関するコメントでは、ファンが作品に対する感謝の気持ちや寂しさを表現していました。

特に、オフライン版が出ることを期待する声が多く、オンラインゲームの課金モデルに対する抵抗感を持つ人々が、オフラインで純粋に楽しめることに価値を見出している様子が伺えました。

また、過去のゲームの例を挙げて、運営がプレイヤーに寄り添っていることに感謝する意見もありました。

さらに、ソシャゲの栄枯盛衰に対する理解を示しつつ、課金の重要性を訴えるコメントもありました。

パッケージゲームの長寿性と、サービス提供型ゲームの短命さについての議論もあり、クリエイターやファンとしての切なさが伝わってきました。

特に、原作の人気がピークを過ぎた中でも、一定の成功を収めたことを評価する声も見られました。

全体として、ファンは思い出を大切にし、運営への感謝を忘れずにいることが強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ここまで評判が良い作品でオフライン版が出るなら、それこそ価値があるように思う。

  • SINoALICEを思い出しますね、あれもサ終時に一部機能をオフライン化し、綺麗に幕を閉じた稀有な例だと思います。

  • このままひっそりと消えるのはもったいない。

  • ビジネスとしてはこれで良いんだろうが、クリエイターやファンとしては切ない話だ…
  • 言い方は悪いが、スクエニのアプリで5年もサービス続くのは珍しい。

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