2024年のユーキャン新語・流行語大賞が発表され、「ふてほど」が年間大賞に選ばれました。政治やエンタメなど多様な言葉がトップテンに名を連ねています。
この言葉は、作品の中でのユニークな表現が共感を呼び、視聴者の間で広がったことが背景にあります。
トップテンには、政治や社会的な話題を反映した様々な言葉が名を連ねています。
まず、「裏金問題」は、自民党派閥が政治資金パーティー券の販売収入を正確に報告しなかった問題を指し、政治の透明性が問われる中で注目を集めました。
また、「界隈」は、従来の地理的な意味合いから「共通の人びと」を指すように変化し、SNS時代の新たなコミュニケーションを象徴しています。
「初老ジャパン」は、パリオリンピックで平均年齢41歳の日本代表が銅メダルを獲得したことから、年齢を逆手に取った表現として話題となりました。
さらに、2024年7月から20年ぶりに新紙幣への切り替えが行われることから「新紙幣」が選出され、経済の変化を反映しています。
大谷翔平選手の新記録「50-50」や、ヒップホップユニット「Creepy Nuts」の楽曲に由来する「Bling-Bang-Bang-Born」など、エンタメ関連の言葉も多く含まれています。
SNSを通じた求人に関連する「ホワイト案件」や、北口榛花選手の名言「名言が残せなかった」、ネットドラマ「地面師たち」からの「もうええでしょう」など、幅広いジャンルからの言葉が選ばれ、2024年の社会を映し出しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b5704edd3365312f3ead9f701c7fc052604f527
コメントは、2024年ユーキャン新語・流行語大賞の受賞語発表に対する多様な反応を示していました。
多くの人々は、選考過程に対する疑問を呈し、特に「オールドメディア」や「偏向報道」という言葉が選ばれない理由に注目していました。
これらの言葉は、現在のメディア環境を反映していると感じる人が多かったため、選考基準に対する不信感が広がっていました。
また、具体的な流行語の選定に対しても、「もうええでしょう」といった言葉や、特定のドラマのセリフが選ばれたことに対する困惑の声が上がっていました。
さらに、「まさかのピエール瀧」というコメントがあったように、意外な選出に驚く人も多かったです。
全体として、選考結果に対する批判や疑念が強く、流行語の選定が時代の流れを適切に反映していないとの意見が目立ちました。
これにより、ユーキャン新語・流行語大賞に対する関心が高まる一方で、選考方法に対する見直しを求める声も聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
流行語偏向選考がまさに「オールドメディア」「偏向報道」という言葉が連想される。
「もうええでしょう」とかサブスクやってないと見れないドラマで、しかもタイトルじゃなく台詞とか…そんなの知るか！
まさかのピエール瀧
オールドメディアと偏向報道だろww
はいはい茶番 50-50に決まってんだろ