前澤友作氏のMVNO「カブアンド」が不具合でユーザーに補償を発表。SIMカード配送遅延やMNP手続きの問題が影響し、利用料金が発生したユーザーに対して対応を検討中。
この不具合は、SIMカードの配送遅延やMNP（携帯電話番号ポータビリティ）開通手続きの問題を引き起こし、結果として通信プランの変更が遅れたユーザーが12月分の利用料金を支払うことになってしまったことが背景にあります。
カブアンドは、これらのユーザーに対して補償を行う意向を示しており、具体的な対象者や補償内容については後日案内する予定です。
さらに、回線の切り替え手続きも一時的にできなくなっていましたが、現在は復旧しており、ユーザーにはSIMカードが届いている場合は手順に従って手続きを進めるように指示されています。
なお、MNP転出で申し込んだユーザーに関しては、MNP予約番号の有効期限が近い場合や本人確認手続きが未完了の場合、申し込みがキャンセルされる可能性があるため、注意が必要です。
カブアンドは、モバイル通信だけでなく、電気やガス、インターネット回線といった生活インフラサービスも提供しており、利用料金に応じて未公開株と交換できる電子チケット「株引換券」も受け取れることから、SNSなどで注目を集めています。
しかし、KABU&モバイルでは20日の受付開始から申し込みが殺到し、各種不具合が発生しており、特にソフトバンクの回線が選べない問題や、一部ユーザーのモバイル通信が一時的に使用できなくなる事態が起きていました。
これに対して、カブアンドは謝罪を行っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ec73f17fc832cc24362848cb9705eb4853eac15
カブアンドMVNOの不具合に関するコメントでは、サービス開始直後からのトラブルが多くのユーザーに不安を与えたことが語られていました。
特に、ネガティブなイメージがネット社会で広がりやすいことから、カブアンドにとっては非常に手痛いスタートであるとの意見がありました。
さらに、スタートアップ企業がライフラインである携帯電話サービスを提供することに対する不安も表明されており、もし人が集まらなければサービスが終了するのではないかという懸念もありました。
また、初めてMVNO業界に参入する企業が自社で事務手続きを行っていることに驚きの声が上がり、業務の効率性や専門性に疑問を持つユーザーもいました。
これらのコメントからは、カブアンドが今後どのように信頼を築いていくのかが注目されていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
早速ケチがつきましたね。
ネット社会ではネガティブなイメージは伝わりやすいので。
人が集まらなかったらサービス終了しそう。
初めて参入するのに自社で事務手続きやってるの！？
ライフラインのピンハネ商売。