やくみつる氏が流行語大賞で「ふてほど」が選ばれた経緯を語り、他の候補についても言及した。
3日に放送されたニッポン放送の番組に出演し、流行語大賞の選考過程を明かした。
やく氏は、流行語大賞の選考時、最初にトップ10を選んだ後に大賞を決める段階で、「裏金問題」が強いかもしれないとの思いから、「ふてほどがいいんじゃないですか?」と提案したところ、他の選考委員からも賛同を得て、結果的に満場一致で大賞に選ばれたと説明した。
さらに、熊谷実帆アナウンサーが森永卓郎氏の著書「ザイム真理教」が流行語大賞に入る可能性について言及すると、やく氏はその売れ行きや森永氏の意図を理解しつつも、最後には「もうええでしょう」と笑いを誘う形でその要求をはねのけた。
このように、やく氏は流行語大賞の選考についての裏話を披露し、視聴者に楽しさを提供した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/596aaf95456ee0d2e1859e5b63d5751c2fbab5d6
ネットのコメントでは、やくみつる氏が選んだ流行語大賞「ふてほど」に対する多くの疑問や批判が寄せられました。
特に、選考された言葉が一般にはあまり知られていないことに対する驚きや不満が目立ちました。
多くのコメント者が「ふてほど」を聞いたことがない、または使ったことがないと述べており、流行語としての認知度が極めて低いことを指摘していました。
さらに、選考基準が不透明であり、審査員たちが流行語を決定する権限を持つこと自体に疑問を持つ意見も多くありました。
選考過程がスポンサーの意向に影響されているのではないかとの懸念もあり、流行語大賞の存在意義が問われる声が上がっていました。
特に、ネット社会が進展する中で、流行語を決定するプロセスが時代に合っていないとの意見が強く、一般国民の声を反映した選考方法が求められていました。
また、他の候補として挙げられた言葉に対しても、より広く認知されているものがあったのではないかという意見があり、選考の透明性と公正さが必要だという意見が強調されていました。
最終的には、流行語大賞が今の時代に合わなくなっているとの指摘が多く、選考委員の見直しやネット投票の導入を提案する声もありました。
これらの意見から、流行語大賞が時代の変化に適応できていないことが浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
審査員全員が、不適切にもほどがあるから全員クビでいいと思う。
毎年のことだけれど、正直言って下らない。
流行語大賞の選考委員を務めているのも、培われた言語感覚あってのことなのでしょうけど。
国民ひとりひとりが流行語を決めれば、それでいいんじゃないかな。
このドラマを見てなかった人は、何のことやら全くわからなかっただろう。