オーストラリアの安部将之騎手が賭博行為で16カ月の騎乗停止処分を受け、競馬界に衝撃が走る。
この処分は、同騎手が2023年2月26日から2024年1月30日までの間に、オーストラリア国内および国際レースにおいて50回の賭けを行ったことに起因している。
特に、安部騎手は自己が騎乗していない馬に対して賭けを行ったことが告発され、調査の結果、騎乗停止処分が下された。
クイーンズランド州競馬公正委員会は、安部騎手が違反を認め、反省の意を示していること、またこれまでに違反を犯していない経歴を考慮し、この処分を決定したと報告している。
騎乗停止の期間は2023年11月27日から2026年3月27日までとなる。
安部騎手は、これまでのキャリアの中で多くのファンに支持されてきたが、今回の賭博行為によってその名声が揺らいでいる。
今後の彼の復帰に向けた動きや、競馬界に与える影響についても注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0d3a1b64ad67833a139040588773e6b684472a0
安部将之騎手が賭博行為に関与し、16ヶ月の騎乗停止処分を受けたことに対して、ネット上ではさまざまな意見が交わされました。
コメントの中では、騎手が自分の乗るレースで他の馬に賭けることは八百長の疑いを生むため、非常に問題視されていました。
特に、賭博行為が発覚したことによって、競馬界全体の信頼性が揺らぐのではないかとの懸念が多く見られました。
また、処分が甘いとの意見もあり、特に日本ではこのような行為に対してもっと厳しい措置が取られるべきだという声が上がっていました。
安部騎手の行為に対して「論外」との表現もあり、騎手としての信頼を失ったことを指摘するコメントもありました。
さらに、彼の復帰後の競馬界での立場についても疑問が呈され、今後の騎乗依頼が難しいのではないかとの意見がありました。
競馬ファンの間では、賭博行為に対する厳しい目が向けられ、騎手たちの行動に対する責任感の重要性が強調されていました。
全体として、安部騎手の事件は競馬界における倫理観や信頼性についての大きな問題提起となったようです。
ネットコメントを一部抜粋
自分に賭けてる場合も周りと協力して後で何割か渡すからとかやってれば八百長できるし。
騎手が自分の乗るレースの馬券を賭けるのは論外という前提で。
騎乗しているレースで自身の騎乗馬以外の馬券買うのは完全にアウトでしょ。
実際に賭博行為が発覚して16ヶ月か、日本だったら流石に免許停止かな。
自分も参加するレースを賭けの対象にすんのは、八百長の可能性をそのレース全体に纏わせることになる罪深い行為だ。