ヤマハがメタバース空間「VR TRAIL」をオープンし、eバイクの走行体験を提供。リアルイベントも開催予定。
要約するとヤマハ発動機は、12月3日に新たなメタバース空間「VR TRAIL」をオープンしました。
この仮想空間では、静岡県周智郡森町にあるミリオンペタルバイクパークのMTB（マウンテンバイク）コースが再現されており、ユーザーはeバイクに乗って本格的な走行体験を楽しむことができます。
「VR TRAIL」のオープンを記念して、12月13日から26日まで東京・渋谷のYamaha Sound Crossing Shibuyaでリアルイベントが開催されます。
このイベントでは、ヤマハのeバイク『YPJ-MT Pro』を使用したシミュレーターが設置され、参加者は林間VRコースを疑似体験することができる予定です。
メタバース空間内には、ミリオンペタルの全10コースが再現されており、ナイトモードでは夜のMTBライディングも楽しむことができます。
また、コース上で栗や音符を集めることで、アバター用のカスタムアイテムを獲得することも可能です。
エントランスでは森町のガイドマップが来場者を迎え、広場では製品紹介やグッズ交換が行われる予定です。
渋谷でのイベントでは体験会や試乗会、研究者によるクロストークなども予定されており、ヤマハはこの新たな試みを通じてMTBの新しい楽しみ方を提案しています。
ヤマハの「VR TRAIL」は、仮想空間でのスポーツ体験を提供し、ユーザーに新たな楽しみをもたらすことを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/18a170ae793ebcc854e44939c8cd5f05f5c0a440