斎藤知事を巡る告発と立花党首の虚偽告訴の主張が注目されています。法的な解釈が問われる事案です。
要約すると兵庫県知事の斎藤元彦氏に対する告発が相次いでいる。
元東京地検検事の郷原信郎弁護士と上脇博之神戸学院大教授は、斎藤知事がPR会社に選挙運動の報酬を支払った疑いがあるとして、12月2日に公職選挙法違反(買収と被買収)の疑いで告発状を神戸地検と兵庫県警に提出した。
この告発状には「公選法の目的に照らして到底容認できない重大な違反行為」との文言が含まれている。
これに対し、NHKから国民を守る党の立花孝志党首は、郷原弁護士を「虚偽告訴罪」で告発する意向を示した。
立花党首は、郷原弁護士の告発が虚偽であると主張し、告発状を東京地検と麻布警察署に送付したとSNSで報告した。
告発と告訴の違いについても触れ、告発は第三者による犯罪の訴追を求める行為であることを説明している。
今回のケースでは、郷原弁護士が斎藤知事とPR会社の女性社長を公職選挙法違反で告発し、立花党首が郷原弁護士を虚偽告訴罪で告発するという複雑な状況が展開されている。
虚偽告訴罪の成立要件についても言及され、告発が虚偽とされるためには、告発内容が客観的真実に反する必要があるとされている。
公職選挙法違反が有罪と判断されれば、虚偽告訴罪は成立しない見込みである。
これらの事案は、法的な解釈や政治的な影響を考慮する上で重要なポイントとなる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/977267c0ff8f7d9e87e65e0d96c2ff51a0da4fd4
ネットのコメント
コメントの内容を詳しく要約します
ネットコメントを一部抜粋
今回の県民の判断が正しいかどうかはわからないけど一つ面白い現象があって、逆転劇の発端は立花孝志発の「オールドメディアの偏向報道」で「ネットに真実がある」みたいな盛り上がりだったと思う。
立花氏のYouTubeを見た若者が中心になって、斎藤氏ははめられたという憶測を広めていった結果が今回の兵庫県知事選。
個人的には、斎藤知事が既得権益を崩そうとしたのも改革に取り組んでたのも事実だろうし、疑惑がまだクロと確定してるわけでもないので応援支持するのは全然いいと思う。
郷原弁護士と上脇教授には虚偽告訴罪が成立する要件があると思うけどね。
立花氏が何故、県知事選に出たのか、そして自分の当選目的ではなく斎藤氏の再選に加担したのか。