カーリングのミユヤマペア、山口選手が上野選手の大胆さを称賛し、オリンピックに向けて好スタートを切る。
要約するとカーリングのミックスダブルスで注目を集める「ミユヤマペア」は、40歳のベテラン山口剛史選手と23歳の上野美憂選手から成るユニットです。
彼らは1年2カ月後に開催されるミラノ・コルティナオリンピックの選考会に向けて、カーリング日本選手権での成功を目指しています。
特に、今年3月に行われた日本選手権では、初出場ながらわずか9カ月の結成で頂点に立ちました。
山口選手は、17歳年下の上野選手から「大きな刺激」を受けていると語り、上野選手の大胆なプレースタイルを称賛しています。
上野選手は、カーリングにおいて度胸を持ったプレーを展開し、山口選手はその無鉄砲さを上手く制御しつつ、彼女のエネルギーを吸収していると述べています。
このペアの絶妙なコンビネーションは、経験豊富な山口選手の知識と、上野選手の自由な発想に支えられています。
さらに、3日に開幕したカーリングミックスダブル日本選手権では、彼らの大胆かつ繊細なショットが光り、2連覇へ向けて好スタートを切りました。
山口選手は、上野選手に対してさらなる成長を期待し、「2024年の上野はこんなもんじゃない」と自信を示しています。
二人の関係は、年齢差を超えた相互刺激を生み出し、カーリング界に新たな風を吹き込んでいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de03db0a6797f0f367a54891cab98f9b4b76497e