西武の若手外野手、高木渉が現役引退を発表。高校時代は注目選手で、プロ入り後は一軍出場も無安打に終わり、戦力外通告を受けた。
彼は福岡県の真颯館高校出身で、在学中は最速146キロを誇る右腕投手として注目を集めていたが、打撃センスや俊足も評価され、野手としての道を選んだ。
2017年のドラフトで西武から育成1位指名を受け、プロのキャリアをスタートさせた。
2年目の2018年には支配下登録され、以降は6年連続で一軍に出場するも、成績は通算で2本塁打、7打点、15安打と決して華々しいものではなかった。
特に今季は一軍での出場が3試合にとどまり、無安打に終わった一方、二軍では63試合に出場し、7本塁打、30打点、打率.257と力強い打撃を見せていた。
戦力外通告を受けた後、11月14日に行われる合同トライアウトに参加したが、最終的に現役を引退する決断を下した。
高木は今後の人生を新たな道で切り開くことを決め、ファンや関係者に感謝の意を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ec4e93a08f7c68f12ea990d4d067e5b6f068cf9
西武高木渉選手の現役引退に関するコメントは、選手としての彼の苦労や期待、そして今後の人生への応援が多く寄せられました。
多くのファンが、彼が一軍でのチャンスを掴めなかったことに残念な思いを抱いており、特に同期の西川選手との比較が目立ちました。
高木選手は育成からの選手であり、支配下登録を獲得した後もチャンスが少なかったため、ファンの中には「もっと活躍できたはず」との思いを抱く人が多かったです。
彼が2軍での良い成績を残した時期もあったため、将来に期待を寄せていたファンも多かったですが、プロの厳しさを実感したというコメントも目立ちました。
引退を決断したことは並大抵のことではなかったと思いますが、ファンからは「お疲れ様でした」との感謝の言葉が多く、次の人生での活躍を期待する声が溢れていました。
選手としての経験を糧に、今後の人生でも頑張ってほしいという温かいエールが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
監督が3人目で、結局どの監督からもあまり使われなかった印象。
残念だけど同期で同じ歳の西川の当て馬みたくされてた印象かな。
まずはお疲れ様でした。
辞める決断は並大抵ではなかったろうに。
ポテンシャル、能力だけならレギュラークラス。
それを一軍で発揮出来なかった事だけが悔やまれますね。
もったいない。
NPB以外でも野球を続けて欲しかった。