NewJeansが民放音楽番組に生出演し話題に。NHK紅白歌合戦への落選は事なかれ主義が影響か。プロデューサー解任や社内いじめの問題も浮上し、注目される中、HYBEグループのILLITが初出場となった。
彼らは先月29日の「ミュージックステーション」と30日の「ベストアーティスト2024」に出演したが、28日には所属事務所であるADOR社との契約解除を発表しており、その影響が懸念されていた。
しかし、彼らは予定通り出演し、パフォーマンスで視聴者を魅了した。
NewJeansはプロデューサーのミン・ヒジン氏の解任を受けた泥沼騒動に巻き込まれており、最近ではメンバーのハニが国会で社内いじめについて証言したことも話題に。
ライバルグループのILLIT(アイリット)との対立も浮上しており、ミン・ヒジン氏はILLITに対し「NewJeansのパクリ」と言及している。
両グループはティーンに人気があるが、NewJeansの人気は特に高く、日本のCMにも多数出演している。
昨年は紅白歌合戦に初出場したが、今年は落選し、代わりにHYBEグループのILLITが初出場となった。
この選考に対して、SNSでは「紅白ほぼHYBE」といった声も上がっている。
元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏は、NHKのアーティスト選考基準が内向的であることがNewJeansの落選に影響したと指摘しており、リスクを回避する姿勢が旬なアーティストの起用を遠ざけていると述べている。
大晦日にNewJeansを見ることができないのは、NHKの事なかれ主義が原因とされている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c48fe21d6f6a49bbc6325053d4efd09ec188956
ネットのコメントでは、NewJeansの紅白落選が事務所との対立や日本の音楽業界の事なかれ主義の影響を受けているとの意見が多く寄せられました。
特に、最近の紅白の出場者選定において、K-POPアーティストが多く出演することに対して違和感を感じている人が多かったです。
コメントの中には、日本の音楽シーンにおいては、純粋に日本のアーティストの歌を聴きたいという声や、韓国のアーティストが出ること自体に疑問を呈する意見もありました。
また、紅白に出ることが全てではないという見解や、NewJeans自身が紅白への出演をそれほど重視していないのではないかとの指摘もありました。
さらに、紅白の価値が過去ほど高くないという意見もあり、視聴者は他の音楽番組やイベントに目を向けているとの声がありました。
全体として、NewJeansの紅白落選を契機に、日本の音楽業界の現状や今後の展望について考えるきっかけとなった様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
親会社のことも敵視していたし、急にあのように一方的な契約解除宣言をしてまともな手続きも踏まずに。
大手事務所の依存先を変えただけとはいえ、正直日本を代表する歌手のイベントなのに。
正直昨日のFNS歌謡祭は似たような楽曲の似たようなダンスボーカルグループばかりで飽きましたね。
紅白そのものが日本の大晦日の風物詩だったはず。
韓国のアーティスト自体が不要では。
紅白出場が頂点かのような解釈は違うと思うが笑。