豊岡劇場が映写機導入のための支援募集中

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兵庫県豊岡劇場が新映写機導入のため、850万円のクラウドファンディングを開始。地域のハブを目指し、支援者には特典も用意。

要約すると兵庫県豊岡市にあるミニシアター・豊岡劇場が、新しい映写機システムの導入を目指してクラウドファンディングを開始しました。

この劇場は、兵庫県北部で唯一のミニシアターであり、1927年に開業した後、閉館や休館を経て2023年に再オープンしました。

地域の人々からは「豊岡劇場を地域のハブに」という要望が寄せられ、現在はロビーを来場者の共有スペースとして開放し、地域の人々が支え合い楽しみ合う場所を目指しています。

豊岡劇場では、映画上映の中心となるデジタル映写機が約10年で交換の時期を迎えており、現在使用中の機器もまもなく10年になります。

しかし、交換には工事費を含めて数百万円の費用が必要です。

豊岡コミュニティシネマの理念である「全ての人の日常に寄り添い、楽しみあい支え合う」を実現するためには、安定した上映環境が必要ですが、自助努力だけでは資金を賄うことが困難との判断から、クラウドファンディングを実施することになりました。

支援者にはオリジナルトートバッグやオリジナルグッズの詰め合わせ、さらには劇場を貸切で鑑賞できる権利などのリターンが用意されています。

また、目標金額を超えた場合には、車椅子での入場や鑑賞環境のバリアフリー化にも取り組む予定です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/767dc050f626e3d1d983cadafa3e45d5ce2d1aea

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