飛鳥FCが地域CL初優勝し、2025シーズンからJFLに参加が決定。理事会での承認を受け、クラブの新たな挑戦が始まります。
飛鳥FCは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)で初優勝を果たし、関西サッカーリーグ1部からの昇格を決めました。
今季、飛鳥FCは関西1部でCento Cuore HARIMAやアルテリーヴォ和歌山との熾烈な競争を制し、見事に初タイトルを獲得。
この結果、地域CLへの出場権も初めて手に入れました。
地域CLでは、1次ラウンドB組でVONDS市原に次ぐ2位で進出し、決勝ラウンドではV市原へのリベンジを果たして優勝に導きました。
これにより、JFL入会の権利を獲得し、理事会の決議を待つ状態となりました。
そして迎えた5日の理事会で、飛鳥FCのJFL入会は無事に承認され、2003年に設立された同クラブは2025年からJFL16チームの一員となることが確定しました。
また、明治安田J3リーグから降格するいわてグルージャ盛岡も同時にJFL入会が承認されています。
飛鳥FCの新たな挑戦が始まることに期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75f968c1bab732bc60b57556a641ba2f08c58007
飛鳥FCが地域CLで初優勝し、2025年のJFL参入が決まったことに、多くのファンから祝福のコメントが寄せられました。
特に美濃部監督の勝負強さや手腕を称賛する声が多く、これからのチーム運営に期待を寄せる意見が見受けられました。
飛鳥FCは過去に何度も挑戦してきたクラブとは異なり、初挑戦での昇格を果たしたことに驚きの声もありました。
また、他のクラブが昇格に苦しむ中での成功は運も影響しているといった意見もありました。
選手の成長や大会での名ゴールに感動したというコメントもあり、特にユース出身選手の活躍が印象に残ったようです。
一方で、飛鳥FCの運営状況に対する懸念もあり、資金面での不安を抱えるファンも存在しました。
特に、赤字経営やクラウドファンディングの必要性が指摘され、今後の資金調達が重要であるとの声が上がりました。
さらに、JFLで生き残るためには多額の資金が必要であることも強調され、チームが定着するための努力が求められるとの意見もありました。
全体として、飛鳥FCの昇格を祝う一方で、これからの課題に対する現実的な視点も多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
何度もこの舞台に挑戦しているVONDS市原、福島ユナイテッドが、またもJFLの壁に弾き返されたのに対し、飛鳥は初挑戦でいきなりツモった。
アルテリーヴォ和歌山のように何度も地域CLにチャレンジしてもJFLに上がれないクラブもあれば、飛鳥FCのように一発でJFL昇格を決めてしまうクラブもありますね。
大会には感動的な名ゴールが数多く生まれ、全チームの組織連動守備のレベルの高さにビックリしました。
飛鳥FCは無事に上がって来たが、JFLを生き抜くにあたっては少なくとも2億は必要。
飛鳥って日本っぽい名前でかっこいいね。