PayPay、他社クレカ利用時の赤字問題を解決へ

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PayPayは他社クレカ利用時の赤字問題を明かし、2025年夏以降の新たな利用方式を検討中。利用者負担の可能性も示唆。

要約するとスマートフォン決済サービスのPayPayは、他社クレジットカードを利用した際の赤字問題について明らかにしました。

2025年以降に他社クレカを使用した決済を停止する方針を撤回し、2025年夏までは現行の方式でサービスを続けることを発表しました。

PayPayは2018年10月にサービスを開始して以来、他社クレジットカードによる決済の手数料が、決済システム利用料を上回る状態が続いていると指摘。

このため、他社クレカを利用されるほど赤字が増加していることが明らかになりました。

これを解消するために、2025年夏以降には新たな利用方式を導入する計画も発表され、その際には改めて他社クレジットカードの利用登録が必要になるとのことです。

また、VisaやMastercardとの協議を通じて、利用者に「利用料を負担してもらう」可能性も示唆されており、利用状況に応じて負担を生じさせない方法も検討されているとしています。

詳細な内容は2025年春頃に発表される予定で、PayPayの今後の方針に注目が集まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02f445f88e122e5d10b115c8174bdbc56baf52f1

ネットのコメント

多くのコメントでは、PayPayの新しいクレジットカード手数料についての懸念が表明されていました。

特に、手数料の仕組みが複雑で、トランザクションごとの固定費用や決済額に応じた手数料が存在するため、これを圧縮する方法を模索しているのではないかという意見がありました。

加盟店が顧客に手数料を上乗せすることができないため、PayPay加盟店の手数料が上がり、結果として加盟店が減少する可能性が指摘されていました。

これにより、PayPay自体の利用者も減少するのではないかという懸念がありました。

さらに、PayPayカードへの切り替えが推奨される場合、VISAやMasterCardのような国際的な利便性が失われる可能性があり、利用者が損をするとの意見もありました。

PayPay一択の状況が使いづらいとの声や、他の決済手段が必要だという意見もありました。

また、PayPayのポイント制度に対する不満も多く、ポイントが少ないため投資回収モードに入っているとの指摘もありました。

全体として、PayPayの新しい手数料制度に対する懸念や、他の決済手段の必要性が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 新しい方式、というのがどうなるかわからないけど、クレジットカードの手数料にはトランザクションごとに固定でかかるような部分と決済額に割合で発生する部分があるから、そこを圧縮するなら残高チャージのみに使えるようにするとか、1ヶ月の上限を設定して月一でまとめて請求みたいにカード会社との決済回数を減らすとかだろうか。

  • 加盟店が顧客にカード会社への手数料分を上乗せして請求することは規約で禁じられている。

    PayPayの場合、PayPayがカード決済の加盟店な訳だから当然手数料を顧客側に上乗せして請求はできない。

  • PayPayカードなんかへ切り替えさせたい思惑がこのPayPay側にあったとしてもコレをやったらそれこそPayPay自体の利用者が激減してしまう可能性が非常に高い話。

  • 行政サービスとかお店とか、PayPay一択は使いづらいのでやめて欲しい。

  • PayPayはポイントがしょぼすぎるのが難点。

    すっかり投資回収モードに入ってるね。

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