名古屋Dの中務敏宏が500試合出場を達成し、感謝の意を表明。現役最後のシーズンに節目を迎えた。
要約すると名古屋ダイヤモンドドルフィンズの中務敏宏選手が、10月20日に行われた茨城ロボッツ戦にて、キャリア通算500試合出場を達成しました。
現在38歳の中務選手は、大阪府出身で188センチ、85キロの体格を持つシューティングガード兼スモールフォワードです。
彼は府立八尾高校から筑波大学に進学し、パナソニックトライアンズでプロキャリアをスタートさせ、その後和歌山トライアンズや西宮ストークスを経て、Bリーグ開幕以降は名古屋D一筋でプレーを続けています。
今シーズンは現役最後の年と公言しており、リーグ戦3試合目で初めて出場しました。
500試合出場の節目を迎えたこの試合では、第4クォーター途中からコートに立ちました。
Bリーグでは、9シーズンにわたり273試合に出場し、702得点、221リバウンド、102アシストを記録しており、3ポイント成功率は35.7%です。
中務選手は自身のSNSを通じて「キャリアのシーズン平均30試合程度しか出場しないのに、こんな記録を達成するチャンスが巡ってくるとは思ってもいませんでした。
サポートしてくださったすべての方々に感謝です」と、多くの支えに感謝の意を示しました。
彼のキャリアの集大成となる今シーズン、ファンや仲間たちの期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbb2377b95ce211a6266524c3f2addbedda3f583