PayPay新CMで「青画面」活用しクレジット誘導

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PayPayが新CMで「青画面」を利用し、クレジット決済を巧みに誘導。超PayPay祭では、クレジット利用で当選確率が倍になるキャンペーンも実施中。

要約するとQR決済サービスのPayPayは、現在開催中の「超PayPay祭」において、後払い決済機能であるPayPayクレジットを「青画面」という独自のプロモーション手法でアピールしている。

この新CMでは、出演者の宮川大輔さんが「赤にしないで青にして!」とリズミカルに訴求し、視覚的にクレジット決済を促している。

通常のPayPay残高払いでは赤背景のコード部分が青に変わることで、消費者に後払いの利用を促す仕組みだ。

さらに、PayPayクレジットを利用すると当選確率が2倍になるキャンペーンも実施しており、クレジット決済の利用を促進している。

これにより、利用者はポイントを貯めやすくなるが、使いすぎや信用情報への影響も懸念される。

また、画面下部には「クレジットの契約申し込みが必要」と小さく記載されているが、多くの消費者が見逃す可能性がある。

このような巧妙な誘導手法に対し、一部では消費者への配慮が不足しているとの指摘もある。

加えて、PayPayは自社決済の利用を強化するため、他社クレジットカードの利用停止を計画しており、2025年夏以降に新たなサービスを提供する意向を示している。

経営上の課題として、他社クレカを利用した場合の手数料が自社のシステム利用料を上回ることが挙げられ、これを解決するために自社決済の強化を進めている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d30cf48724ca1508f4311b61809e5e8e2963aa5

ネットのコメント

PayPayの新CMに対するコメントには、クレジット払いの誘導やポイント還元の仕組みについての意見が多く寄せられていました。

特に、クーポンやポイント還元がクレジット払いに限定されていることに対して、「クレジット払いに囲い込みたいのだろう」と感じるユーザーが多かったです。

また、メルカリなど他のサービスでも同様のクレジット誘導が見られるとの指摘がありました。

さらに、CM内での「クレジットの契約申し込みが必要」との小さな文言について、景品表示法に抵触する可能性があるとの懸念も表明されていました。

過去の事例を引き合いに出し、同じ問題を繰り返していると批判する声もありました。

一方で、PayPayのクレジットに関しては、突然の強制解約や利用者の不満も見受けられ、「ヤバいクレジット会社」との警告がありました。

特に、限度額や滞納に関するトラブルが多く報告されており、注意が必要だと感じるユーザーがいました。

さらに、PayPayの還元率が減少しているとの意見もあり、他のサービスと比較しての評価が低いとの声がありました。

青画面での利用を好むユーザーもいたものの、全体的には不安や疑念が広がっている印象を受けました。

最後には、CMが何を伝えたいのか分からないとの意見もあり、PayPayのメッセージが浸透していないことが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • クーポンもクレジット払い限定でポイントバックが強くなるし、よほどクレジット払いに囲い込みたいんだなと感じるね。

  • 画面下部には「クレジットの契約申し込みが必要」との文言が小さいフォントで記載されているため、注視すれば問題ない。

  • ペイペイクレジットは滞納、遅延、限度額いっぱい迄使用無かったのに、突然強制解約されました…
  • ポイント付与しないPayPayは、楽天ペイの下位互換。

    しかもソフバン特有のあらゆるところに落とし穴。

  • 何を伝えたい記事なのかよくわかりませんでした。

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