吉高由里子が『あさイチ』で、ドラマ『光る君へ』の名シーンを振り返り、柄本佑との信頼関係や演技の間合いについて語った。
吉高は、主人公・まひろとして演じた役柄が、藤原道長を演じる柄本との別れを告げる重要な場面に焦点を当てた。
このシーンは第45話(11月24日放送)で、まひろが「源氏物語」を書き終え、道長への叶わぬ想いを断ち切る決意をする瞬間を描いている。
吉高はこのシーンを「大事なシーンだった」と振り返り、柄本とのセリフの間合いが印象的だったと述べた。
柄本もまた、吉高の演技を評価し、撮影中の緊張感と楽しみを感じながら取り組んだことを明かした。
特に、二人の間に自然に生まれた「間合い」について、台本には具体的な秒数が記載されていないことを指摘し、この場面での感情のやり取りがどれだけ重要であったかを強調した。
吉高は、柄本との撮影を通じて得た安心感や、彼の演技が自分の感情を引き出してくれるものであったと感謝の意を表し、彼を「素敵な俳優さん」と称賛した。
吉高のこの発言は、彼女の演技に対する真摯な姿勢と、共演者への深い信頼感を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/60f6eeda5c550ee3f7d26b276bbc0f283c4d130c
『光る君へ』に関するコメントでは、視聴者が吉高由里子さんの演技に感銘を受けたことが多く語られました。
特に、まひろの表情や感情表現が印象的だったという意見が多数あり、彼女の演技が視聴者の心に深く残ったことが強調されました。
具体的には、まひろが道長に別れを告げるシーンや周明に思いを吐露するシーンが特に心に響いたというコメントがあり、これまでのドラマや映画の中でも特別な存在になったと感じる人が多かったようです。
また、吉高さんの共演者である柄本佑さんについても高く評価されており、彼の演技の鮮度や魅力が視聴者にとって大きな要素であったことが示されました。
さらに、作品全体に対する感謝の気持ちや、吉高さんと柄本さんが共演することで生まれた特別な作品としての評価もあり、視聴者はこの1年間の放送を楽しんだと述べていました。
全体を通じて、吉高由里子さんの存在が作品の魅力を大いに引き立てていたことが明らかになりました。