日本ハムの田中正義投手が契約更改で年俸7200万円に増額。自己最多53試合に登板し、20セーブを達成。来季はチームの優勝に貢献する意気込みを語った。
契約更改は北海道・北広島の球団事務所で行われ、田中投手は「アップしていただきました」と喜びのコメントを述べた。
今シーズンは自己最多の53試合に登板し、成績は4勝4敗12ホールド、20セーブ、防御率2.17というキャリアハイを記録。
特に16ホールドポイントは自己最高であり、彼の成長を示している。
昇給分については「自己投資に使いたい」と語り、特に「肩幅が広いので、移動便の座席のアップグレードにも使えたら」とユーモアを交えた発言もあった。
シーズン中には8月に調子を落とし、新庄監督の指示で2軍再調整を行う一方、新球のツーシームを習得するなど新たな挑戦にも取り組んだ。
10月14日にはクライマックスシリーズでロッテとの試合に登板し、完全リリーフでファイナル進出に貢献。
新庄監督からは開幕戦のダブル守護神に指名され、「シーズンは横一線。
競争だと思う」と気を引き締めた。
来季の目標は「チームがリーグ優勝、日本一になるために貢献したい」とし、具体的な数字にこだわらない姿勢を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ed64542c14f5480f1d2414155865ef22f78210e
田中正義投手が契約更改で年俸が2倍に増額されたことに対して、多くのファンが彼の成績向上を評価し、来季の活躍を期待するコメントを寄せました。
特に、彼がクローザーとして2年目を迎える中で、成績が改善されたことを称賛する声が多かったです。
ファンは、マリーンズとのCSでの印象的な投球や、特にソトを3球三振に抑えたシーンを思い出し、その素晴らしいストレートを称賛していました。
来季は齋藤投手がクローザーに指名される可能性があるものの、田中投手には「ファイターズのクローザーは俺だ」といった強い意志を見せてほしいという期待も寄せられていました。
また、彼が日本一を目指すチームの一員として、リーグ1のクローザーになれるよう頑張ってほしいという声も多く、セーブ王を目指す姿勢が強調されていました。
さらに、最近の日本ハムの選手に対する査定の方針の変化についても触れられ、活躍した選手にはしっかりと評価を与える姿勢が称賛されていました。
田中投手がソフトバンクから移籍してきた経緯や、人的補償で日本ハムに入団できたことを喜ぶ意見もあり、彼の成長を見守るファンの期待が高まっていることが伺えました。
全体として、田中投手への期待と応援の声が多く、来季の活躍に対する期待感が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
今年はクローザー2年目なので厳しいポジションではあるが成績がかなり改善されたし、倍増は妥当な評価だと思う。
マリーンズとのCS3戦目の3イニング回跨ぎは忘れられないな。
来季は日本一を目指してファイターズのクローザーとして、またリーグ1のクローザーになれるように頑張って欲しい。
最近は活躍した選手に対しては出し惜しみせずに景気よく上げるよね。
本来の気持ちの優しさを感じるピッチングもあった。