韓国与党が尹大統領の職務停止を求め、弾劾訴追案の可決が現実味を帯びてきた。政局が急変し、支持率も最低に。
6日朝の緊急会議で、ハン代表は大統領が非常戒厳を発令し、主要政治家の逮捕を計画していたことを確認し、「早急な職務停止が必要」と強調しました。
この発言は、以前の「可決しないよう努力する」との立場からの大きな変化を示しています。
最大野党「共に民主党」も同様に、尹大統領の早期排除を訴えています。
弾劾訴追案の採決は7日夜に予定されていますが、6日中に実施すべきとの声も上がっており、与党内の分裂が予想される中で、弾劾の可決が強まる見込みです。
もし可決されれば、尹大統領の職務は即時に停止されることになります。
また、検察も戒厳令に関する特別捜査本部を設置し、厳正に捜査を行うと発表しました。
これにより、尹大統領は窮地に立たされており、支持率は最低の13%まで落ち込んでいることが最新の世論調査で明らかになっています。
国民の信頼も失われつつあり、政局は一層混迷を深めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/538d65b2dc360a150b4e78fb82f1aed407159fdd
韓国与党の弾劾訴追案可決の可能性に関して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
コメントの中には、権力者が利権を追求し、問題が発覚した際には居直るという指摘があり、政治の本質に対する懸念が表明されていました。
また、道徳心や精神的な進歩が求められ、先進国としての責任が強調されていました。
さらに、議会制民主主義が独裁主義に陥りやすいことを指摘し、民主主義の維持のためには独裁者を速やかに辞めさせる必要があるとの意見もありました。
現政権に対しては評価が分かれ、尹大統領が最良の選択肢であったという意見もあれば、国民の選択に対する疑問も呈されました。
特に経済悪化や反日・反米政策に対する不満が見受けられ、国民がどのような選択をするのかに対する不安が広がっていました。
また、国外の渡航に関する安全性についても懸念が示され、韓国への渡航危険レベルを引き上げるべきという意見もありました。
全体として、政治情勢に対する不安や期待が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国の場合、権力者は必ず、利権を漁るようだ。
議会制民主主義は、独裁主義に陥り易いです。
もう一度戒厳令がでそうだな。
尹大統領は今までの中では最良だったのに。
次は反日の大統領か。
楽しみ。