日鉄エンジニアリングの汚泥燃料が肥料に登録

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日鉄エンジニアリングが汚泥燃料を「菌体リン酸肥料」として登録し、地域需要に応じた肥料利用を推進。

要約すると日鉄エンジニアリングは、名古屋市と北九州市で運営する下水汚泥燃料化システム「ジェイコンビ」において、製造される汚泥燃料が「菌体リン酸肥料」として正式に登録されたことを発表しました。

この登録により、汚泥燃料の一部が地域の需要に応じて肥効性のある肥料原料として利用されることになります。

日鉄エンジニアリングは、下水汚泥を燃料としてだけでなく、肥料としても活用することで、資源のハイブリッド利用を進める方針です。

この取り組みは、持続可能な資源管理や環境保護の観点からも重要であり、地域社会における循環型社会の構築に寄与することが期待されています。

汚泥燃料は、一般的には廃棄物として扱われがちですが、日鉄エンジニアリングの取り組みにより、これが新たな資源として生まれ変わる可能性が広がります。

今後、地域の農業や環境保全において、この汚泥燃料の活用がどのように進むのか注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3996cf7020a70b2b74de0858b7350a1905884c06

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