中日を自由契約となったライデル・マルティネス投手の獲得に、巨人が最有力候補として浮上。DeNAとの争奪戦も予想される。
この情報は全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者がSNSで発信したもので、マルティネスの移籍先として巨人が注目されています。
彼はキューバ出身で、2017年に育成選手として日本に加入し、2020年からは中日の守護神として活躍しました。
特に2022年と2024年には最多セーブを達成し、日本球界でも屈指のクローザーとしての地位を確立しています。
今シーズンは60試合に登板し、2勝3敗、防御率1.09と素晴らしい成績を残し、セ・リーグの外国人記録を更新する43セーブを挙げました。
中日は今季の年俸2億円から数倍増の複数年契約を提示しているものの、マルティネスは自由契約選手として公示されたため、他球団も獲得を狙っています。
特に横浜DeNAベイスターズも獲得調査を進めており、争奪戦が繰り広げられる見込みです。
巨人は現在、25歳の大勢が抑えを務めており、今季は29セーブを挙げていますが、マルティネスの獲得に動くことでブルペン陣をさらに強化する狙いがあると考えられています。
ロメロ記者は、キューバ球界に精通しており、以前中日から亡命したジャリエル・ロドリゲスの報道も先んじて行っていました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5949c2f6ab24f368e76e160fdc410da32a4660e
ライデル・マルティネスの獲得に関するネットコメントでは、巨人とDeNAの間での争奪戦が注目されていました。
多くのファンが、マルティネスの加入が巨人のリリーフ陣にどのような影響を与えるかについて意見を交わしました。
特に、マルティネスがクローザーにこだわらない発言をしたことから、ブルペンの厚みが増すことへの期待が高まりました。
巨人のリリーフ陣はすでにバルドナードやケラー、大勢といった選手が揃っており、マルティネスが加わることでさらに強固なものになると考えるファンが多かったです。
一方で、巨人にはすでに大勢がいるため、マルティネスの獲得が本当に必要か疑問視するコメントもありました。
特に、巨人が補強ポイントをどこに置いているのかという意見が多く見られ、先発投手や外野手の補強が優先されるべきではないかとの声もありました。
また、マルティネスの獲得が他球団に与える影響についても言及され、特にDeNAが獲得した場合の戦力アップを心配する声がありました。
全体として、コメントでは巨人の補強意図や戦力構成に対する関心が高く、マルティネスの動向が来季のセ・リーグの勢力図に大きな影響を与える可能性があるとの意見が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
今年は年齢的なものか、ストレートの球速はやや落ちたものの、タイミングを外すなど、工夫して投げていました。
大勢がいるのに、なぜマルティネスを獲得するのかというコメントを散見しますが、マルティネスはクローザーに拘らないと発言しています。
巨人が優勝した一つの原因はバルドナード、ケラー、大勢のリリーフがしっかりしていたからです。
一部報道で出ていた巨人参戦の信憑性が出てきましたね。
本当であればDeNAとのマネーゲームとなるでしょう。
巨人は来期は何としてでも日本一獲るつもりなんでしょう。
打倒ソフトバンク。