日本バレーボール協会が男子代表監督を選任し、ロラン・ティリ氏が候補に。女子監督選任は見送り、真鍋氏のスキャンダルについても調査中。
要約すると日本バレーボール協会は、2028年ロサンゼルス五輪を目指す男子日本代表監督の選任を発表するための理事会を東京都内で開催しました。
新監督には、大同生命SVリーグ男子・大阪Bの監督であるロラン・ティリ氏が要請されていることが明らかになりました。
ティリ氏は、東京五輪でフランス代表を金メダルに導いた実績を持つため、期待が寄せられています。
しかし、正式な発表は本人や所属先との処遇に関する調整が整い次第行われるとのことです。
一方、女子日本代表監督の選任は見送られ、川合俊一会長は「今回は(選任を)見送った」とコメントしました。
9月には男女ともにほぼ一人に絞ったと述べていたものの、推薦された候補者が多く、選考に時間がかかっていることを示唆しました。
また、パリ五輪の女子代表監督である真鍋政義氏に関するスキャンダルが報じられた件について、国分裕之専務理事は協会のコンプライアンス窓口に通報があり、確認作業を進めていることも明らかにしました。
このように、男子監督選任の進展が期待される一方で、女子チームの指導体制は未だに不透明な状況が続いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/12105b4c4d36a34831ac89b8562104581789a9b0