8月8日、K-1甲子園優勝者の野田蒼が『Breaking Down 14』で元UFCファイターのパトリック・コーネットに勝利。判定は5-0で、野田のアグレッシブな攻撃が評価された。
要約すると2023年8月8日、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催された『Breaking Down 14』において、K-1甲子園優勝者の【Dream Seeker】野田蒼が、元UFCファイターである【DJ warrior】パトリック・コーネットとの対戦で完全勝利を収めた。
今回のトーナメントには、4人の元UFCファイターが出場予定だったが、急遽2人が来日できなくなる事態が発生。
そのため、リザーバーとして待機していたパトリックが本戦に出場することになった。
パトリックは、朝倉未来CEOから「今回呼んだ外国人の中で一番強い」と評される実力者で、野田にとっては大きなチャレンジとなった。
前日会見では、パトリックが無言を貫く姿が注目を集め、彼の未知の強さに対する期待が高まった。
試合が始まると、パトリックはその独特な動きで野田を翻弄し、左フックをヒットさせたが、挑発的な態度を崩さずに打ち合いを避ける場面が見られた。
一方、野田は積極的に前に出てパトリックをケージ際に追い詰め、パトリックは逃げ腰になりながらもスリップダウンを繰り返す。
結果、野田はそのアグレッシブな攻撃が評価され、5－0の判定で勝利を収めた。
この勝利により、野田は自身の実力を証明し、今後のさらなる活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aec6276856975b67923ab6776e3d5215675376f8