沢城みゆきと平野綾が劇場アニメ「ベルサイユのばら」の完成披露試写会に登壇し、作品への思いを語りました。2024年1月31日公開予定で、ファンの期待が高まっています。
要約すると声優の沢城みゆきと平野綾が8日に都内で行われた劇場アニメ「ベルサイユのばら」の完成披露試写会に出席しました。
このアニメは、池田理代子による同名の漫画を原作とし、フランス革命期の人々の愛と人生を描いています。
連載開始から50年以上の時を経て、完全新作の劇場アニメとして2024年1月31日に公開されることが決まりました。
沢城はオスカル役を務め、「いよいよ皆さんに見ていただける時が近づいてきている」と感慨深く語りました。
彼女は収録が約3年前に始まったことを振り返り、「お客様を前にすると、本当にこの時がやって来たんだと思える」と笑顔を見せました。
一方、マリー・アントワネット役の平野は、歴史的な作品へのプレッシャーを感じつつ、「ファンの方にも納得していただける作品に仕上がった」と自信を示しました。
平野は沢城との共演についても触れ、「10代のころから知っていて、声優を始めたタイミングや境遇が似ていたので嬉しかった」と述べ、二人で役を作り上げていった喜びを語りました。
イベントには原作者の池田さんも登場し、作品への期待が高まる中、ファンに向けたメッセージが届けられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0253f9e1492005dcc9b1728410918319b864dd21