フリマアプリで架空取引、逮捕者続出と被害総額1億円の衝撃
要約すると警視庁は、フリーマーケットアプリを通じて架空取引を行い、約1億円をだまし取ったとして、小林雄太容疑者（26）を逮捕しました。
この逮捕は、警察庁のサイバー特別捜査部と埼玉、京都、福岡など9府県警の合同捜査によるもので、電子計算機使用詐欺の疑いが持たれています。
小林容疑者のグループは、令和3年6月から4年1月までの間に、900件以上の不正取引を行い、被害総額は約1億円に達すると見られています。
具体的には、フリーマーケットサイト「メルカリ」やヤフーオークションで架空の商品を出品し、SNS上で募った共犯者に指示を出していました。
また、他人名義のクレジットカードを不正に使用し、商品を購入する手口も用いていました。
これまでに、17人が電子計算機使用詐欺などの容疑で逮捕または書類送検されており、その中で小林容疑者は主導的な役割を果たしていたことが供述から明らかになっています。
逮捕された小林容疑者は、3年6月から7月にかけて、フリーマーケットサイトに架空の商品を出品し、他人名義のクレジットカードを使って商品を購入し、約275万円を不正に得たとされています。
現在、彼は黙秘している状況です。
この事件は、フリマアプリの利用における詐欺の深刻さを浮き彫りにしており、今後の捜査の進展が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/966ac160e4bf20988ceeea5e987ad4c9ffb6b785