『石門』日本公開決定!女性の葛藤を描く感動作

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映画『石門』が2025年2月28日に日本公開決定。妊娠に直面する20歳の女性リンの葛藤を描いた作品で、女性の壁をテーマにしています。

要約すると映画『石門』は、2023年・第60回台北金馬獎で日本資本の映画として初めて最優秀作品賞を受賞した作品で、2025年2月28日から日本で公開されることが決定しました。

この映画は、湖南省の長沙市を舞台に、20歳の女性リンが望まぬ妊娠に直面し、彼女とその家族が抱える問題を描いています。

リンはフライトアテンダントを目指して勉強中ですが、両親は死産の責任を問われ、賠償金を求められています。

妊娠が発覚したリンは、子どもを持つことも中絶することも望んでいませんが、両親を助けるためにこの子どもを提供するという選択肢を思いつきます。

映画は、女性が抱える様々な壁をテーマにしており、共同監督のホアン・ジーは「打ち破りたくても突破できない壁」を象徴的に描いています。

全編固定位置からの撮影が特徴で、妊娠期間に合わせた10か月の撮影を通じて、リンの成長と変化が表現されています。

また、主演のヤオ・ホングイは、これまでの監督作品でも重要な役割を果たしており、監督と俳優の強い絆が作品に深みを与えています。

今回初公開された日本版ポスターでは、リンが大きな石の扉の前に立つ姿が描かれ、女性を取り巻く壁を象徴しています。

監督たちは、この映画を通じて観客に新たな視点を提供し、感動を届けたいと語っています。

『石門』は、全国で順次公開される予定です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b1932292ca42db7bc2867553a398a4834998db9

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