新型一体型プロジェクター『Aladdin X2 Light』が登場。シーリングライト機能が強化され、価格も抑えられたこの製品は、ゲーム連動のムードライト機能を搭載し、様々なシーンに対応。10万円を切る価格で多機能を実現した注目のデバイスだ。
この製品は、LEDシーリングライト、高音質スピーカー、そして高性能プロジェクターを組み合わせた3in1のデバイスであり、特にシーリングライト機能が強化されている。
前モデルの『Aladdin X2 Plus』と同様にフルHD画質を提供するが、明るさは700ANSIルーメンと若干劣る。
また、投射角度も制限されているため、設置時には注意が必要だ。
MEMC機能を搭載し、映像のフレームレートを自動で補完するため、スポーツ観戦やゲームプレイに適している。
スピーカーはHarman Kardon製で、自然な音質を実現している。
価格は9万9800円で、前モデルよりも大幅に抑えられている点が魅力だ。
シーリングライトとしての光量も5500ルーメンに向上し、最大14畳の部屋に対応可能。
RGBライトを使ったムードライト機能も特徴で、スイカゲームと連動した「フルーツ」プリセットがあり、ゲームをプレイすることで解放される。
さらに、パーティーモードやスリープモードなど、シーンに応じた光の演出が可能。
OSは「Aladdin OS」を採用し、さまざまなアプリケーションに対応している。
取り付けも簡単で、機能面でも充実しているが、固定式のため部屋の形や広さに柔軟に対応しづらい点が弱点とされる。
全体として、10万円を切る価格帯でありながら多機能な『Aladdin X2 Light』は、ホームプロジェクターの新たな選択肢となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04d0acd4c6fd6aac26586761df146fb2a4c5e0ee