NHK大河ドラマ『光る君へ』第47回で、乙丸が「帰りたい」と叫び感動の声が続出。視聴者の心をつかむ名シーンに。
物語の中心となるのは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した紫式部(吉高由里子)で、彼女と乙丸の関係が重要な要素となっています。
今回のエピソードでは、周明(松下洸平)が刀伊の入寇に巻き込まれ、倒れる危険な状況が展開されます。
乙丸はまひろに対して、周明を救うために都に戻るよう必死に説得し、その過程で彼の心情が強く表現されました。
乙丸は「お方さまも一緒でなければ嫌でございます」と言い、まひろが「ならば乙丸だけお帰りなさい」と告げると、彼は「帰りたい。
私は帰りたい」と叫び続けます。
この感情の叫びが視聴者の共感を呼び、SNS上では「心が尊い」「魂の訴え」といった感動の声が相次ぎました。
乙丸の初めての自己主張とも言えるこのシーンは、多くの視聴者にとって印象深い瞬間となり、彼のキャラクターに対する愛着がさらに深まる結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdc4f6216fc37ca4a79f862500a5e0ed7ff725ec
コメントでは、乙丸の行動と心情に共感する声が多く寄せられました。
彼は長年まひろを支えてきた従者であり、彼女を守るために自らの感情を表に出したことで、多くの人々の心を揺さぶったようです。
乙丸が「帰りたい」と繰り返し叫んだシーンは、単なるわがままではなく、まひろの気持ちを考えた上での行動だと感じる人が多かったです。
特に、彼が「まひろが立ち直れない」と思って行動したのではないかという意見が印象的でした。
また、乙丸のキャラクターがしっかりと描かれており、彼の成長や感情の変化が視聴者に伝わってきたとの声もありました。
乙丸の存在がまひろや他のキャラクターに与えた影響も大きく、彼の行動が物語全体に深みを与えたと評価するコメントもありました。
全体的に、乙丸の叫びや行動が感動を呼び、視聴者の心に残ったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
目の前で殺され、自分を責め、姫様だけはお守りしたいと胸の内を語った乙丸。
普通に見たらおじさんのわがままなのに、そうは見えなくてウルっとしました。
乙丸は自分が帰りたかったのも事実かもしれないが、まひろが立ち直れないと思ったのではないか。
帰りたいといったい何回連呼したのだろうか。
きぬさんが乙丸に旅のお供をさせたことがここに活きる。