SHOPLINEが新機能を発表、生成AIやインスタコマースを導入しEC業務の効率化を図る。
このイベントでは、ECプラットフォーム「SHOPLINE」に新たに統合された生成AI機能、インスタコマース、多言語SEO機能などが紹介されました。
生成AI機能は、EC業務の効率化と省人化を目指し、商品ページやブログ記事、広告キャッチコピーなどのコンテンツを自動生成することで、運営の負担を軽減します。
インスタコマース機能では、ライブ配信を通じて商品を紹介し、視聴者が特定のキーワードをコメントすることで自動的にカートに商品を追加できる機能が搭載されています。
これにより、視聴者にスムーズな購入体験を提供することが可能です。
また、特定の視聴者に対して特別な商品やオファーを提供する機能もあり、よりパーソナライズされた体験を実現しています。
さらに、多言語SEO機能により、訪日外国人向けの情報発信が容易になり、日本に興味を持つ海外ユーザーへの認知拡大や集客のチャンスも広がります。
SHOPLINEは、2013年に設立されたSaaSプロバイダーで、EC、ソーシャルコマース、POSシステム、顧客管理などのソリューションを提供しています。
本社はシンガポールにあり、約2000人の専任スタッフが在籍しています。
現在、60万以上の事業者が「SHOPLINE」を利用してECサイトを運営しており、日本市場を今後の重要なターゲットと位置付けています。
新たに設置された「SHOPLINE Horizons 2024」の日本語サイトを通じて、さらなる展開が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88b958500dff1d64a535ff4021c7e7bc10bd3c20