宮﨑小雪がWBCムエタイ王者と対戦へ。13連勝中の彼女は、世界タイトルを目指し意気込みを語る。2R以内の勝利を目指す。
要約すると2024年12月15日、東京・後楽園ホールで開催される「RISE 184」において、アトム級王者・宮﨑小雪がWBCムエタイ・インターナショナル女子ミニフライ級王者のタン・スアン・ユンと対戦することが発表された。
宮﨑は空手からキャリアをスタートし、アマチュア戦績10戦無敗の後、2019年にプロデビュー。
2021年にはRISE QUEENアトム級王者に輝き、連続して強豪を撃破し、現在は13連勝中だ。
対戦相手のユンはシンガポール出身で、16勝7敗の実績を持ち、身長は宮﨑よりも4cm高い156cm。
宮﨑は「相手は強いサウスポー」と評価しつつ、自身の実力に自信を見せ、「1Rで仕留めたいが、2Rくらいに決めたい」と意気込みを語った。
また、世界タイトル戦を見据えた試合であることを強調し、相手に勝つだけでなく、自身の成長も重要視している。
階級を上げることには興味がなく、まずは女子アトム級での世界王者を目指すと述べた。
会見では、前回の試合でKOできなかったことへの反省も語り、「一発で仕留める力をつけたい」との目標を掲げた。
宮﨑は今後の試合に向けて、さらなる進化を誓っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9653909e8304ba0f9248b5d6dc8274e6cd7b839b