ASRockがPCI Express 5.1対応のATX電源ユニットを5モデル発表。12月13日から販売開始、エネルギー効率も高い。
要約するとASRockは、最新のPCI Express 5.1およびATX 3.1に対応したATX電源ユニットを5モデル発売することを発表しました。
この新しい製品群は、12月13日以降に順次販売が開始される予定です。
ラインアップには750Wモデルの「SL-750G」、850Wモデルの「SL-850G」と「SL-850GW」、1000Wモデルの「SL-1000G」と「SL-1000GW」が含まれています。
予想実売価格は、750Wモデルが1万7800円、850Wモデルがそれぞれ1万9800円と2万980円、1000Wモデルが2万9980円と3万980円となっており、すべて税込み価格です。
これらの電源ユニットは、80PLUS GOLD認証を取得しており、高いエネルギー効率を誇ります。
また、フルモジュラー式ケーブルを採用しているため、配線の整理が容易で、PCI Express 5.1にも対応しています。
具体的には、12Vー2×6コネクターが標準で利用可能です。
さらに、135mm径の冷却ファンを搭載しており、低負荷から中負荷の状況ではファンの回転数を自動で停止させる“iCOOL”というファンコントロール機能も備えています。
これにより、静音性と冷却性能の両立が実現されています。
全モデルの本体サイズは150mm（幅）×150mm（奥行き）×86mm（高さ）で、設置スペースを考慮したコンパクトな設計となっています。
ASRockの新しいATX電源ユニットは、最新の技術に対応しつつ、ユーザーのニーズに応える製品として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1dbb6a0a5bfe2beaf7821761fc560a059f2928c1