フアン・ソトがメッツと15年1147億円で契約、プロスポーツ史上最高額に。大谷翔平を超える契約が成立。
この契約は、昨オフに大谷翔平選手がドジャースと結んだ10年総額7億ドル(約1050億円)を上回るもので、ソトは26歳の誕生日をワールドシリーズ中に迎えたばかりです。
ソトは2018年にナショナルズでメジャーデビューし、2019年には打率.282、34本塁打、110打点という成績を残し、球団初の世界一に貢献しました。
2022年途中にパドレスへ移籍し、今季はヤンキースで年俸3100万ドル(約46億5000万円)で契約を結び、年俸調停権を持つ選手としては史上最高額となりました。
2024年シーズンでは打率.288、自己最多の41本塁打、109打点を記録し、MVP投票では3位に入るなど、素晴らしい成績を残しました。
通算成績では打率.285、201本塁打、OPS.953を記録し、出塁率.421は現役選手の中でトップとなっています。
ポストシーズンでも打率.350、OPS1.160と好調を維持し、通算でも43試合で打率.281、11本塁打を記録しており、大舞台での強さを証明しています。
メッツのオーナー、スティーブ・コーエン氏がこの超大型契約を成立させ、ソトを獲得したことで、今後のメッツの戦力強化に大きく寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e435d723d21e6fca727726f4a7492a6c023ef87a
フアン・ソト選手がメッツと史上最高額の契約を結んだことについて、ネットのコメント欄では様々な意見が寄せられていました。
まず、契約金額が非常に大きいことに驚きを示す声が多く、特に「15年7億6,000万ドル」という金額が注目されていました。
この金額に対しては、選手の実績や今後のパフォーマンスに対する懸念が表明されており、「不良債権にならないことを祈る」という意見もありました。
ソト選手の打撃力や若さが評価される一方で、過去の成績や他の選手との比較が行われ、「ジャッジや大谷選手と比べると、実績が不足している」という指摘もありました。
特に、ソト選手の契約が長期にわたるため、年齢やパフォーマンスの変化に対するリスクを懸念する声が多く見られました。
また、メッツの補強戦略や他の選手への影響についても言及されており、「これで他の選手獲得がどうなるか注目している」というコメントもありました。
全体として、ソト選手への期待と共に、その契約が持つ重圧やリスクについての意見が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
15年…。
41歳までですね、何がおこるかわかりませんからね。
凄い金額ですね。
大谷ファンとしては喜ばしい事。
15年7億6,000万$…。
コーエンパワー炸裂!!という感じですね。
日本人の感覚だと、野球選手なら誰もが憧れる名門ヤンキースにいた方が良いんじゃない?
大谷の場合は野手として投手としての価値に加えて、日本市場をおさえてプレー以外の経済効果も生み出せることに価値があった。