警視庁が特殊詐欺未遂の台湾籍男2人を逮捕。SNSでの悪質な手口が問題に。
逮捕されたのは、20歳の黄仲沢容疑者と39歳の張永忠容疑者で、いずれも住居や職業は不詳です。
警察によると、黄容疑者は詐欺の実行役、張容疑者は見張り役とされており、彼らはSNSを通じて短期滞在目的で日本に来ていたとされています。
黄容疑者は逮捕後、「何を取りに行ったか分からなかった」と供述し、張容疑者も「何もやっていない」と容疑を否認しています。
逮捕の背景には、彼らが共謀して警察官になりすまし、70代の男性に対して「携帯電話が詐欺に利用されている」と偽情報を提供し、金銭をだまし取ろうとした事案があります。
具体的には、「逮捕状が出ているため、国税局の人に金地金を渡す必要がある」といった脅し文句を用いていました。
しかし、男性が不審に思い、110番通報を行ったことで、警察官が現場に急行し、金を取りに来た両容疑者を逮捕するに至りました。
警視庁は、他にも関与した人物がいるとみて捜査を続けています。
この事件は、SNSを利用した詐欺の手口が進化していることを示しており、今後の捜査の行方に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3f9361eb2cdd46d303056346c828d53b8248189
今回のニュースに対するコメントでは、台湾籍の男性が特殊詐欺で逮捕されたことを受けて、さまざまな意見が交わされました。
特に、少子化が進む日本において外国人労働者の受け入れが必要であるとの意見が多く見られました。
コンビニや介護の現場で働く外国人に対しては、真面目に働いてくれるのであれば手厚い保障を与えるべきだという意見もありました。
しかし、その一方で、不良外国人に対しては厳しい罰則が必要だという意見もあり、犯罪を犯す外国人が増加することへの懸念が強く表れました。
特に、「クライムツアー」という言葉が使われ、外国人が日本で犯罪を行うことが一般化するのではないかという恐れが示されました。
また、逮捕された外国人が甘い刑罰で済むことに対する不満も多く、国が無責任に外国人を受け入れていることが問題視されました。
さらに、日本の法律が外国人に対して甘いことから、闇バイトや詐欺に関与する外国人が増えるのではないかという懸念もありました。
全体として、外国人労働者に対する期待と同時に、犯罪に対する厳しい姿勢が求められていることが強調されていました。