韓国野党、予算案の追加削減撤回で注目集める

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韓国の共に民主党は、来年度予算案の7000億ウォン追加削減を撤回し、原案通りに処理する方針を発表。与党との対立が続く中、史上初の野党単独予算案処理が実現する可能性が高まっています。

要約すると韓国の最大野党「共に民主党」は、来年度予算案に関する重要な決定を下しました。

10日の国会本会議で、与党の意向にかかわらず、予算案を原案通りに処理する方針を示しました。

これにより、当初予定されていた7000億ウォン(約737億円)の追加削減を撤回することとなります。

民主党内の指導部は、先月29日に予算決算特別委員会を通過した予算案をそのまま処理する可能性が高いと述べています。

これに先立ち、民主党は大統領室や監査院、検察の特殊活動費などを含む4兆1000億ウォンの削減を単独で決定しました。

予算案の新たな項目の設置や増額には政府の同意が必要なため、野党単独での増額は不可能です。

民主党は、内乱事態の責任を問う姿勢を示し、予算の追加削減を検討していましたが、党内からは「この時局にあえて予算を削減する必要があるのか」との意見も出ていました。

与党「国民の力」は、民主党の減額予算が国民に対する脅迫であると反発しています。

最終的に、10日の本会議で処理される予算修正案が通過すれば、史上初の野党単独での予算案処理となります。

また、民主党は税法改正案28件も野党単独修正案として処理する意向を示しています。

これにより、与野党間の合意が得られなかった税法改正案の採決が行われる見込みです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a01890cdd110e29239a560f20cda87c266f94bfe

ネットのコメント

韓国の野党が予算案の追加削減を撤回したことに対し、ネット上では多様な意見が交わされました。

多くのコメントでは、野党の政策がその場の感情に左右され、将来の見通しがないとの指摘がありました。

特に、左翼政権への移行が懸念されており、その結果として短期間で崩壊する可能性が高いとの意見もありました。

また、軍が押収した不正選挙に関する証拠が今後どのように影響するのかについても関心が寄せられていました。

さらに、過去の政権が行ったばら撒き政策の影響で、現在の経済状況が厳しいことが指摘され、ユン大統領が立て直しを図っているにもかかわらず、責任を問われるのは不当だという意見もありました。

野党が自らの暴走によって現状を招いたことに気づいていないのではないかという批判も見られ、国会を麻痺させた責任を逃れようとしているとの声もありました。

このように、韓国の政治状況に対する懸念や不安が多くのコメントに表れており、国民の関心が高いことが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • この野党代表が次期大統領候補で、前大統領と同じ北朝鮮寄りの政策内容に成る事は当然で、
  • いつも思うが、野党の政策はその場の感情に左右された何の将来の見通しもないものばかりという感じがする。

  • さて、軍が押収したとされる不正選挙に関する証拠はこれからどう影響してくるだろうか。

  • もう、韓国政府に金なんてないんだよ。

    文ちゃんのばら撒き政策で資金が枯渇しており、

  • 戒厳令があまりに愚策だったので、野党がとても立派なように、日本のオールドメディアは偏った報道が目立つ。

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